バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

定期検診

2011年10月04日 | 日々の出来事
運動会の振休だったので、N先生のところに行ってきました。

親の会で以前から知っている1年下のHクンと久々の再会。
ママは「就学してから給食と学童のおやつで太っちゃって」と言っていたけどぜーんぜん。
背はバンビと同じくらいに伸びていたし、身体つきはしっかりしていて
バンビみたいなぽよぽよ感はまったくない。
成長ホルモン(GH)効果なんだろうなー。うらやましい。

N先生もバンビの顔を見るなり「んんっ」と苦笑い。
顔が丸いから?
体重はそんなに問題ないんだけど、やっぱりお腹まわりがぽっちゃりしてるしねぇ。

毎回毎回「何カロリー食べてるの?」って聞かれるんだけど
いや、うち計ってません。とは言えなくて、大体のことを適当に答えているダメ母の私。
「とにかく、食事に気を付けて。太らせないで。」
そればっかり言われて帰ってくる。

バンビもGH療法開始(―2SD)までにはあと身長1.6cmくらいのとこに来ているんだけど
いざ始めるって時に、太ってたり糖尿病だったりするとできなかったり、効果がなかったりするらしい。
13歳位までに開始すれば効果が期待できるらしいから、まだバンビも猶予があるってことでちょっと安心かな。

あと、N先生まだまだご引退ではないらしい。
「最近、よく言われるんだけど、引退しろってことなのかなぁ?
 噂が出回ってたら否定しといて。まだ仕事するからねー。」と笑われてしまった。
(良かった

次世代を育てるために&全国的にレベルを上げていくために
いろいろお考えで、まだまだ精力的に活動されていくそうです。
心強いし、ありがたいことだなー。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
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男の本能?

2011年10月04日 | 日々の出来事
わけあって、夕方近所の公園で遊ぶことになった時のこと。

最初は誰もいなかったんだけど、そのうち同じ小学校の4年生の女の子が3人やってきて、一緒に鬼ごっこして遊ぼうということになった。

Aちゃんは同じ幼稚園で、クラスは一緒になったことはないけど、私とも会えば挨拶したりちょっとしゃべったりする活発な印象の子。
BちゃんとCちゃんは面識はないけど、でも相手はバンビのことを知っている様子。

普通この状況なら、最も親近感覚えるのはAちゃんのはずだと思うんだけど
バンビは4年生とは思えないスタイルとファッションのBちゃんにロックオン。
(ホント、キッズ向け雑誌の読モみたいな感じの子なんだよね。
 背高くて、足長いし。茶髪だし。

バンビが鬼になった時も、すぐ近くのCちゃん(ちょっとおとなしそうな、はっきり言えば地味目な印象の子)を追いかければよさそうなものを
わざわざ遠くのBちゃん目がけて一直線。
てか、他の子は視野に入ってない?

Aちゃんが「近くの子をタッチすればいいのにねぇ。」と一言。
ごもっともですー。

まぁ、Bちゃんのバンビのあしらい方がうまいっていうのもあるとは思うんだけど
絶対、それ男の本能でしょう? ってカンジ?
あからさま過ぎて、こっちがちょっとハズカシイ。

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運動会

2011年10月04日 | 日々の出来事
日曜日、バンビが通う小学校で運動会がありました。

支援級が新設されて、初めての運動会。
先生もどの種目に誰を出場させるか、かなり試行錯誤だったようだけど
まぁ、普通級の先生方とすり合わせながらのことだから、なかなか大変だっただろうなということは想像できる。

例えば、バンビは以前にも書いたけど、2年生の50m走にはみんなと一緒に出て
団体競技は1年生の玉入れに出場。それと、支援学級のダンス。
後は、全体競技の大玉送りだけ。

まぁ、それ自体はいいんだけど
これがいざプログラムになってみると、午前中は大玉送り以外出番がないということになってしまったり...。

支援学級のダンスは、春の連合の運動会で踊ったちびまる子ちゃんの「アララの呪文」
8人だけでは寂しいだろうということで、練習の段階から全校の生徒に
「踊ってくれる子は一緒に出てきて踊ってください。」と声をかけていたらしいんだけど
協力してくれる子が思った以上にたくさんいて、肝腎の支援学級が全然目立たない結果に...。
 
黄色のバンダナが支援級の子ども達。
まぁ、それも嬉しい誤算ではあるかもしれないけど。


2年生の50m走は、大トリのリレー、トリの南中ソーランの前だったので
バンビとしてはもう疲労もたまり、緊張の糸も切れた時間帯。

バンビは4人で走る中、段トツのビリで(いつ走っても結果は同じだと思うけど)
その分熱い声援を受けながら、タラタラと、でも最後まで走りきりました。

本人はビリってことはあまり気にならないらしく、走り終わると貼って貰えるメダルの代わりのシールがやっと自分も貰えたことで喜んでいた様子。


やっぱり地元の学校だけに、幼稚園関係とか同じマンションとか
バンビのことを知っていてくれる人が多いから
応援してくれたり、「頑張ってたね。楽しそうにやってたね。」と声をかかてくれたりしてくれて
親としてはそういうのってやっぱりとっても嬉しいことだなぁと改めて感じました。

中には、「バンビくん、何で1年生の玉入れに出てたの?」とか
「あれじゃ、ダンス目立たなかったよね。」とか言う人もいたりして
でも、そうやって気にかけていてくれるのはありがたいこと。

ちなみに大玉転がしは2人ペアでやるんだけど、個人の力量が勝敗に影響しやすい競技。
(玉入れは1人くらい玉が入らなくても問題ないもんね。)
で、支援級の2年生はバンビ1人。もう1人いれば、赤白に分けて出場したかもしれないけどね。
あとは、バンビがもしただ横を付いて走るだけになってしまったら、本人が楽しいか? ってことを考慮してくれた結果なんだと思う。
玉入れは曲に合わせて踊ったり、玉を入れたり、切り替えるんだけど
バンビは周りよりワンテンポずつ遅れながらも、きっと本人にしてみればみんなと同じようにやったっていう達成感が得られたんじゃないかと思う。

先生はそういうところを気にしてくれたみたい。
だから、5年生が3・4年生の台風の目(3人で棒を持ってぐるぐる走る競技)に出たり、5・6年生の南中ソーランも、5年生2人のうち、去年まで普通級だった子は参加したり
臨機応変な対応だった。

全体的に支援級の子も悪目立ちすることなく、みんなに溶け込んだカンジで参加できていて良かったんじゃないかなー。
バンビも5年生か、6年生になったら、みんなと一緒に南中ソーランが踊れるようになったらいいな。
それが私の願いであり、バンビ自身の希望でもあるようだから。

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