知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

五匹の子豚

2020年02月22日 | アガサ・クリスティ
 
今日からKindleunlimited を試してみることにしました。
1カ月は無料なので、様子見。
1冊目はこれにしました。
小説というより主人公"Ghost"のおしゃべりを聞いているという感じで、読みやすそう。


クリスティとキングがUnlimited で読めれば最高なんだけど、絶対それはなさそう。


今日はクリスティのこの本が安くなってました。

 
「オリエント急行殺人事件」や「ナイルに死す」のような派手さはありませんが、ポワロもののなかでも面白さは抜群。

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証拠が1個

2020年01月12日 | アガサ・クリスティ
先週の「ラジオ英会話」は可算、不可算名詞についてだったので、毎回、へー、とか、ほーとか言いっぱなし。
単数、複数の問題は日本人には永遠の課題かもなあ。
水や空気が数えられないのは納得できても、情報、家具のような不可算名詞の代表みたいのは、情報が1個、家具が1個と数えてもいいじゃない、と思ってしまう。

同じ単語が、違った意味で使われると普通は不可算名詞なのに、複数になることもあったりして、本当に困る。


There were evidences here of an Anglo-Cathlic turn of mind. 

クリスティの「ナイル殺人事件」に出てきた"evidence"は「証拠」という意味では不可算名詞だけど、「痕跡、形跡、印」のような意味だと加算名詞になる例。



 

 

 
ドラマ化された影響なのか、クリスティの作品が何冊かKindleで安くなっています。
この機会に読んでみようと言う方はぜひ。どれも文句なく面白いです。





 
年末からの持ち越しになった"Death on the Nile"はけっこう時間がかかってしまいました。
次は読みやすそうな本をと、2冊目を飛ばして結局シリーズ3冊目のこれを読み始めてしまいました。
クリスティは読みなれているとは言っても、やっぱり今どきの本の方がずっと読みやすい。
ロマンス小説は読みやすいけど、英語はあまり好きになれないということもけっこうありますが、このJojo Moyes の英語は本当に気持ちよく読めます。
とか言って、まだ10%くらいしか読んでませんが。
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パプリカとたくあん

2020年01月05日 | アガサ・クリスティ
明けましておめでとうございます。
年が明けたと思ったら、もう5日。

今年とりあえず始めたのがラジオ体操代わりの「パプリカ」。
子供たちが踊っているのを見てたら簡単そうだったけど、超運動不足の私にはきつい。
でも、楽しいのが一番。
(うさぎ跳びはもちろんやりません)






去年初挑戦したたくあんは、大根の大きさと塩のバランスが悪くて失敗。
今年はいい感じです。


新年だから何か新しいpodcast を聞いてみるかと思って登録したのが、"KidNuz"という子供向けのニュース番組。
聞いた後に内容を英語で言い直したり、スクリプトもあるので、シャドーイングにも使えそう。ニュースの後に内容が理解できたかわかる、クイズもついてます。


読書は年末から読み始めたクリスティ。

 
犯人がわかっていても面白いのがクリスティ。
こいつー、犯人のくせにーと思いながら読んでます。
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最後はやっぱりクリスティ

2019年12月27日 | アガサ・クリスティ
 
主人公のオタク、Lincolnに思い切り感情移入できて、面白かった。
Beth とJennifer のメールのやりとりは、軽すぎてだんだん飽きてくるので、Lincoln 3、2人のメール 1くらいの割合がよかったかなという気がします。


今年最後の1冊は年内には終わらないと思いますが、これにします。

 
10年ぶりくらいなので、細かい所はきっと忘れているはず(犯人は覚えてるけど^^)。
私が読もうとしていたのを知っていたかのように、Kindle版が安くなっている。
ペーパーバックを読むつもりだったけど、迷う。

今年の1冊目はこれでした。
 
最初と最後がクリスティで満足💛


 
ずっとベストセラーのリストに載っているこれも1ドル本になっている。
クリックしたくなる。うずうず。
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クリスティ、Bull、グリシャム

2019年10月08日 | アガサ・クリスティ
"Barking up the Wrong Tree"、なかなか面白かったんですが、もう途中からむずむずと「小説」が読みたいという気分になってました。
根っからフィクション体質なんでしょうね。
というわけで、そろそろクリスティを読まないと。
 
クリスティはミステリー以外もMary Westmacott というペン・ネームで書いていて、これもその中の1冊です。



ドラマは「Bull」を見始めました。

 
現在シーズン4まで作られいるので、順調なのかなと思ったら、IMDbのシーズン1の評価はかなり低め。ところがシーズン2の後半から、突然数字が跳ね上がってます。
どういうこと?

「NCIS」も「NCIS:LA」もシーズン2から面白くなったから、これもそうなんでしょうか。まだシーズン1の3話なので、どう変わっていくのか楽しみです。

陪審員の心理を読んで、依頼人を無罪に持っていくという展開はこの映画を思い出させます。

 
ジョン・グリシャム原作の「ニューオーリンズ・トライアル」
「陪審コンサルタント」というものがあるのを知ったのが、この映画でした。
最初から最後までテンポよく、見終わった後は、気持ちよくという、お薦めの作品。


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偶然聞いてしまいました

2019年07月30日 | アガサ・クリスティ
 
Walking almost noiselessly on the soft turf, each absorbed in his own thoughts, they became unwittingly eavesdroppers.

舞台は滞在している友人の屋敷。そこには必ず迷路のような庭があって、誰かが誰かの話し声を、unwittingly (うっかり、偶然)聞いてしまうという状況。
たいていは、このうっかり聞いてしまった内容は、間違った容疑者へ読者の目を向けさせる作者の手なんですが。

タイムマシンがあったら、クリスティのこの時代に行って、何だかいわくありげな屋敷の客になりたい。そこで殺人事件に巻き込まれます。
でもそこにいる自分は探偵役じゃなくて、多分この"The Mysterious Mr Quin"に登場するサタスウェイト氏のような人間観察が大好きな傍観者という役回り。



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SFとミステリー

2019年07月28日 | アガサ・クリスティ
次はSFが読みたいなあという気分だったので、これにしようかとKindleのサンプルを読んでみました。

 

もう1冊、いつものように安かったのでクリックしたこの本もありました。
 
そういえば、前に習っていたオンライン英会話で、この本が愛読書という先生がいたなあ。

どっちも面白そうだけど、最初の描写が好みだったので、こっちを読んでみることにしました。
児童書やミステリーじゃないと、勢いに乗るまでにいつもちょっと時間がかかります。

なので、いつもの癖で読みやすそうな本も一緒に読んじゃおう。

 
クリスティ💛。

本棚から取り出して読みだしたものの、相当くたびれたPBでもちろん字も小さい。
前回はなんとかがんばって紙の本を読んだけど、もう無理。
Kindle 版をダウンロードしました。
本当に老眼にはありがたい時代になりました。

Let us go back then years and look at what we see - untrammelled by ideas or sentiment.

"untrammel(l)ed" は「束縛されない、自由な」という意味。

大晦日の夜集まった客が10年前に起きた事故の話をしているところへ、車が故障して立ち往生したMr. Quinが現れます。
思い込みや個人的な感傷に「とらわれず」事件を見直してみようということですね。

「ニュースで英語術」からメモした文。
Ita Buttrose emphasized that an "untrammeled media" is important to the country's democracy.
アイタ・バットローズ会長は、「自由な報道」はオーストラリアの民主主義にとって重要であると強調しました。

untrammeledは「制約されていない、拘束のない、自由な」状態です。ちなみにtrammelは、魚を捕らえる「網」や馬の訓練に用いる「馬かせ」のことで、「拘束物、障害」という意味です。  という解説でした。

前にも何度か"untrammeld"はメモしてありましたが、どれも固そうな文章ばかりで、難しそうと思ったけど、クリスティにも出てきていたのか。



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クリスティとNHK語学講座

2019年05月21日 | アガサ・クリスティ
 
5つ目の短編"Motive V. Opportunity".

前にブログに書いた時に、この短編に出てきた文を紹介しました。
I have never seen a man more completely wrapped up in a child.
"wrapped up in" は~に夢中になるという意味。

"wrap" がキーワードだった日の「ニュースで英語術」に出てきました。
Yolanda was so wrapped up in the soap opera that when she finally checked on the turkey it was completely black.
ヨランダはそのメロドラマにあまりにも夢中になっていたので、ようやく七面鳥の焼き具合を確認したときには完全に黒く焦げていました。

クリスティとNHKの講座で同じ表現に出会うと、なぜか嬉しい。

とは言え、やっぱりクリスティの小説に出てくる単語は、日常生活では使わないだろうなというのが多いです。クリスティからしかメモしていない単語も多いし。

この短編に出てきた、
cretonne    クレトンさらさ
legerdemain   ごまかし、手品
unctuous   いやに愛想のいい
discursive       散漫な、とりとめのない

なんていう単語は、クリスティ以外でどこかで目にするのを楽しみにしています。

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ミス・マープル登場

2019年05月21日 | アガサ・クリスティ
 
やっぱりミス・マープルのこの雰囲気、好きです。

自分だけが真相を知っている事件を、他のメンバーが推理するという趣向。
元スコットランド・ヤードの警視総監、牧師、弁護士、作家、画家という色々な分野の名士たちに交じって、セント・メアリー・ミードの老婦人、ミス・マープルが全ての謎をあっさり解いていきます。

「牧師館の殺人」がミス・マープルの最初の作品と言われることもありますが、この短編集の前半の作品はそれより数年前に書かれているので、正確にはこの短編集の一番目の話 "The Tuesday Night Club" がミス・マープルの記念すべきデビュー作になるのかなと思います。

紙の本なので目が疲れる。目薬を差してちょっと休憩。



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お国はどちら?を英語で

2019年05月19日 | アガサ・クリスティ
今年度もNHKの英語講座は「世界へ発信!ニュースで英語術」がメインで、それ以外は「ラジオ英会話」、「英会話楽習」、「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」、「英会話タイムトライアル」「高校生からはじめる現代英語」をストリーミングで聴いています。
なんていうのは無理で、「ニュースで英語術」以外は「聴けるときは」というペース。

今日は5月9日放送分の「英会話タイムトライアル」。

「お国はどちらですか?」と聞くと、反射的に
"Where are you from?" と言っちゃいますが、今日使っていたのは
"Where's home for you?"でした。

たまには違う言い方をしてみようなんて思っていても、いざとなると出て来るのは、「いつものやつ」になっちゃうんですけどね。

"where's home for you?" を検索したら、ゴガクルのフレーズ一覧にヒット。
2012年4月の「ラジオ英会話」でもやってました。
ゴガクルのフレーズ一覧は「基礎英語1」から「実践ビジネス英語」まで、キーセンテンスが復習できます。そのまま次へ、次へと見ていったら「基礎英語1」のこの英訳に迷いました
「ワシは、飛ぶのが好きです」

ああ、こういうの苦手。主語は単数?複数?

Eagles like flying. にしよう。



答は。

I like flying.

ワシって、代名詞の「ワシ」だったの?
この年の基礎英語1の内容はどんな感じだったのか、気になる。


読書はいつものように、ちょっとずつキング。

 
3つ目の中編"Library Policeman"を読んでいるんですが、2,3日前からクリスティのこの本が読みたい、読みたい、という気分。

 
やっぱり、読みたいと思った時が読み時。先に読んじゃおう。



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