知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

紺屋の白袴

2020年06月05日 | 英語
 
外国語を勉強していて面白いなと思うのが、母国語と似ている表現、似ていない表現を発見した時。

これは似ている例。

I'm sure it's like the cobbler's children and their shoes. You probably don't have any photos of yourself.

"cobbler's children have no shoes"というのは「靴屋の子供は靴がない」
忙しくて自分ことには手が回らないという表現。

日本語にもよく似た表現「紺屋の白袴」、っていうのがありましたよね。
「医者の不養生」もそうか。

「紺屋の白袴」は「こんや」でなく「こうや」が正しいと思ってましたが、「こんや」と読まれていたこともあったようで、どちらも間違いではないらしい。
でも今は「こんや」と読むと「間違ってますよ」と言われそうだから、「こうや」と言っておいた方が無難かな。





 
Kindleのベストセラーのリスとにスティーブン・キングの"The Body"が入っていました。
"The Body" は映画化された「スタンド・バイ・ミー」の原作です。


 
この"Different Seasons"には

Rita Hayworth and Shawshank Redemption
Apt Pupil
The Body
The Breathing Method

という中編が4つ収められています。

今日現在の価格は "The Body" だけの方が1,066円。
"The Body"も含めた中編4つの"The Different Seasons" が751円。

紙の本なら中身は同じでも装丁が違うからという理由で、あえて高い方を買うということもあると思いますが、Kindleって、絶対安い方がいいと思うんですが。
しかも中編4つで。



 

 

 
これも同じパターン。
"Four Past Midnight"には

The Langoliers
Secret Window, Secret Garden
The Library Policeman
The Sun Dog

"The Langoliers"を含めた中編が4つ入ってます。
そして価格もThe Langoliers だけの方が1,185円。
中編4つの Four Past Midnight が849円。

別に他の3作は読まないからという人も、安い方が絶対いいと思うけど。

「スタンド・バイ・ミー」の原作と「ランゴリアーズ」を読んでみようと思っている人は、表題作より中編集の方がお薦め(とりあえず、6月5日現在のKindleの価格では)。



コメント
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