そろそろクリスティ読まなくちゃ。
パーティーの招待客4人がブリッジゲームをしている間に殺人が起きる。
ブリッジというのは4人でプレイしますが、そのうちの一人は自分のカードを全部見せてしまうので、パートナーが勝負をしている間にちょっと席を外すこともできます。
犯人はこの時間を利用したはず。
というのがこのミステリーの筋書き。
ポワロものですが、バトル警視、ミステリー作家のアリアドニ・オリヴァ、レース大佐というクリスティの他の作品からのキャラクターも登場するという面白い趣向になっています。
実はこんな本を持ってるんですが、もしかするとこれって最初に「ひらいたトランプ」を読んだ時に、ブリッジのルールがわかったらもっと面白いかも、、、と思って買ったのかもしれない。←でも結局読んでない
何十年も前に買った本だけど、いまだに出版されているというのは、入門書として評価されているってことなんでしょう。
今からでも読んでみるか。