何だかつぼにはまってしまったのか、何度も大笑いしてしまいました。
これって、こんなに笑う本なんだろうか。
この本も現在(と言っても2000年代の初めですが)と1900年代の初めから終戦くらいまでの二つの時代が交互に語られるというスタイルです。
1900年代の話の方にWASP(Women’s Air Force Service Pilots) と呼ばれる第2次世界大戦時中に活躍した女性飛行士が登場します。
去年読んだ本の中で一番印象に残ったこの"Great Circle"の主人公もWASPの女性パイロットでした。
未だにアメリア・イアハートがたくさんの人の好奇心をかきてたてるように、女性飛行士、特にこの時代に飛行機を操縦した女性というのはもうかっこよすぎる!
"The All-Girl Filling Station's Last Reunion"の英語はびっくりするくらいやさしくて、多分中学校の英語のレベルで十分読めるんじゃないかと思います。
Sookie guessed that if she had a penny for every time she had driven on this road over the years, she would be a millionaire by now.
「~するたびに~もらえてたら今頃は~だっただろう」という表現、色々なところで見かけますが、これは省略無しのまるでこの表現の見本のような文。
「~するたびに~もらえてたら今頃は~だっただろう」という表現、色々なところで見かけますが、これは省略無しのまるでこの表現の見本のような文。
この本全体がこんな感じで、まるで易しい英語のサンプル集。
読むのは色々な英語を楽しみたいけど、自分で使うのはこういう英語を目指したい。
次は無料になっていたクリスティ読みます。