お馴染みのポワロとヘイスティングは登場しますが、これは本格ミステリーと言うよりは、「秘密組織」や「なぜエヴァンスに頼まなかったのか?」のような「冒険もの」でした。
トミーとタッペンスや、冒険好きのヒロインを登場させた方がよかったかも。
ポワロには冒険はあまり似合わない。
クリスティの作品では必ず使われているような気がする、「期待外れ、見掛け倒し」という意味の"mare's nest" 、今回も登場しました。
これで10回目のメモ。
全部クリスティからです。
クリスティ以外の本で遭遇することがあるのか、楽しみにしています。
次は児童書。
それと積読から1冊。
読もう読もうと思いつつ、もう2年以上積読になってました。