"The Giver" で始まった4部作。話が順番に続いて行くというわけではなく、"Gathering Blue"、"Messenger" が間をつないで、4作目の"Son" で完結という流れになっています。
それぞれ違った味わいがありますが、やっぱり1作目の"The Giver"のインパクトは強烈でした。
SFとファンタジーの定義はけっこうあいまいですが、もしジャンル分けをするとしたら、The Giver はSF、残りの3作はファンタジーかな。
これも数年積読になっていました。
スティーブ・キングですが、ホラーではなく、「小説作法」という邦題がついているように、小説の書き方と自伝がミックスされたような感じらしい。
今30%くらいですが、ここまでは少年時代からついに「キャリー」が売れるあたりまでです。
コメントを書いている渡辺由佳里さんが「孤島に1冊だけ持ってゆけるとしたら」この本を選ぶと書いていたので、ちょっとびっくりしました。
孤島に持って行きたい1冊かあ。
迷うなあ。
前にBBCの"Desert Island Discs" というラジオ番組を聞いていたんですが、castaway と呼ばれるゲストに漂流したら聞きたい音楽、読みたい本、それと何か一つぜいたく品を選んでもらうという内容でした。
今調べたら、この番組まだ続いていました。(始まったのは1942年)。
久しぶりにまた聞いてみようか。