シリーズものは登場人物に馴染んでくると、ぐっと面白くなりますね。
今回もイギリス英語色々メモしました。
It's perishing here.
perishing ひどく寒い
She only likes poncy coffee in tiny cups.
poncy は気取った。
カプチーノやラテのようなコーヒーをインスタント・コーヒーと比較して使っていました。
They pass some teenagers sledging down a hill on bin liners,
雪の上を"bin liner" でそり滑りをしているという描写、これは何だ?と思ったらこれでした。
bin はイギリス英語でゴミ箱だから、ごみ箱にセットするビニール袋。
アメリカ英語なら、garbage bag とかtrash bag。
これをそり代わりにして滑っていたのか。
But, at the door, Nelson has a Columboesque last thought.
最後はイギリス英語ではないんですが、面白かったので書いておきます。
ネルソンが色々質問をした後、その関係者の家を出ようとしたとき、あっと思い出したように最後の質問をするというシーン。
Columboesque は「コロンボのような、コロンボ風の」
そうです、コロンボ刑事のおなじみの去り際のあのせりふ、
「あっ、最後にもう一つ、、、」
みたいな感じだったんでしょうね。