知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

5万語

2020年10月12日 | 英語
気になった英単語や表現を毎日エクセルシートに入力しています。

今日でその入力数が5万個になりました。
前にも書いたように、収録語数、表現数が5万になったわけではありません。
どんなシチュエーションで使われたのか比較できるように、同じ単語、表現でも何度も入力しているので。

4万語が2018年の11月1日だったから、だいたいちょうど2年で1万個。

5万語目のエントリーはモンゴメリーの"Kilmeny of the Orchard"からこれでした。

I never could drag a word out of him by hook or crook.

"by hook or crook" は「どんな手を使っても、何が何でも」という意味。

ラジオ講座で出てきそうな感じだけど、ラジ子さんのブログではヒットしませんでした。ちょっと古いのかな。

さて、6万語までどれくらいかかるか。
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オンラインレッスンやってます

2020年10月11日 | オンラインレッスン
スカイプを使って、易しい洋書を一緒に読んでいく「大人のための楽しむ英語レッスン」をやっています。


易しい英語の本を辞書を引かずにどんどん読むという「多読」をされている方は多いと思いますが、レッスンではその逆の「精読」をしていきます。
知らない単語は全部調べる、前置詞一つ一つに徹底的にこだわる、というカメのような読書です。
私は気になる単語や表現を見つけると辞書を引かずにはいられないという、「精読派」ですが、勢いに乗ったときは「多読派」にもなります。

これまで洋書を最後まで読み切ったことがないという方、多読はしているけど「精読」はしたことがないという方、面白そうな本を選んで一緒にじっくり読んでみませんか。

興味がある方はブログ右側の「メッセージを送る」をクリックしてご連絡下さい。


これまで教材に使った本の一部です。

Marvin Redpost kidnapped at Birth?
Because of Winn-Dixie
Charlotte's Web
A Wrinkle in Time
From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler
Holes


                  


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ルビーより価値がある

2020年10月10日 | 英語
 
1910年の発行ということは100年以上前。
古そうだなあと思える単語や表現で溢れてますが、こういう雰囲気にどっぷり浸るのもいいですね。

Mrs Williamson is the dearest soul alive; and she is one of those old-fashioned cooks who feed you on feasts of fat things and whose price is above rubies.

自分の代わりに新学期が始まるまで学校で教えて欲しいと頼まれたエリック。下宿先のウィリアムソン夫人はすごくいい人だからとエリックを安心させます。

「ルビーより価値が高い」程素晴らしいというこの表現、いかにも古そうだと思ったら、「メンタリスト」に出て来てました。

シーズン6第15話。

I'm a lucky man. She's the best.  

A price above rubies, Grace.

自分は幸せ者だと言うリグスビーに「素晴らしい奥さんだ」と言って乾杯するジェーン。




 
レニー・ゼルウィガー主演のこの映画の原題も"A Price above Rubies"でした。






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果樹園のセレナーデ

2020年10月08日 | 英語
 
何度目かの引っ越しで手放してしまったこの本。
何だか急に読みたくなって、原作をチェックしてみました。


 
Kindleunlimited の対象になってました。






 
これもサンプルを読み始めたらやっぱり続きが読みたい。
原書は色々なバージョンがあるけど、こういう本はやっぱり挿絵がある紙の本がいいかなあと迷っていたら、地元の図書館にあるのを発見。
洋書はほとんど置いてないのに、珍しい。

早速今日受け取りに行ったら、あれっ、ちょっと思っていたのと違う。

 
教材用に語彙レベル別に原書を易しく編集したシリーズのようです。
この"Wind in the Willows"はレベル1なので一番下で語彙は1500。
CD付きです。

英語の本をまだ1冊読み切ったことがないんですが、何を読んだらいいでしょうって聞かれることがありますが、私は「絶対オリジナル!」派。
易しい単語に直してあるこの教材のようなものは英語の勉強にはなるかもしれないけど、難しくても原作者が使った単語をそのまま味わいたい。

普通の小説がまだ難しい場合は最初はこんな本から始めるのもいいかも。
 
短くて簡単そうですが、多読ではなく精読の場合はこのレベルでも細かいところまで理解しようとするとけっこう大変です。


結局"The Wind in the  Willows" は
 
この無料版のKindleを読むことにしました(でも、やっぱり挿絵がないのが寂しい)。

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話は終わってない、を英語で

2020年10月05日 | スタートレック ヴォイジャー
ゴガクル英作文復習。2010年4月分。

わたし、まだ話が終わってないのよ。(基礎英語2)

「話」という日本語、何て言おうかって、迷いませんでしたか?

英文は、

I'm not finished yet.

ネイティブじゃないのでどうしても最初に日本語があって、それを英語にしようとするので、「話、話」とここで止まっちゃうんですよね。
どんどん臨機応変に英語にしていかないとなかなか会話は続かない。


今日は久しぶりに「ヴォイジャー」を見ました。
シーズン5第9話「水の惑星に消えた夢」

海のある星を見つけて大喜びのパリス。
「航海」関連の単語がたくさん出てきて楽しかった。

old salt 老練の水夫
bosun  甲板長
shove off  船出する
skipper  船長
hold  船倉
anchors aweigh  錨を揚げろ

"anchors aweigh"は前にブログに書きました。

いかりを下ろす、停泊するは"drop anchor"。 これはわかりやすいんですが、
反対のいかりを上げる、出港するは "weigh anchor"。

英語字幕がないと"anchors away"だと思っちゃいますよね。

「航海用語」どれも、日常会話には必要なさそうだけど、好きなんですよねー。

聞けばわかるけど、自分では使えないなと思う表現。

独房での謹慎を命じられたトムはドクターに色々病状を訴えて外に出してもらおうと必死ですが、ドクターの返事はつれない。

Your injury was what Naomi Wildman refers to as a boo-boo.
"refer to as" は「~を~と呼ぶ」という意味。
"boo-boo"は子供の「かすり傷」

君の怪我はせいぜいナオミ・ワイルドマンがboo-booと呼んでいる程度のものだよ(日本語の字幕はナオミ・ワイルドマンに笑われるぞ、でした)。




前に紹介したクリスティの長編3作とポワロものが25編入っているこの本が今日は無料になっています。


 
クリスティの本で最近電子化がちょっとおかしいものがあったので、これもちょっと心配ですが、無料ならまあいいか。
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永遠の課題、冠詞

2020年10月02日 | 英語
ゴガクル英作文2010年4月分。

空港へ行くシャトルはどこで乗れますか?(ニュースで英会話)
Where can I catch the shuttle to the airport?


あっ、これとよく似た例文を韓国語でもやりました。

空港まで行くバスはどこで乗りますか。
공항까지 가는 버스는 어디서 타요?

二つの"the"に当たるものは韓国語にはありません。

ありがたい!!



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ネズミが登場する児童書

2020年10月01日 | 英語
 
次は絶対児童書だ!という気分だったので、これにしました。

表紙からもわかるようにねずみの話。

考えてみたら、ネズミを主人公にした児童書ってけっこうありますよね。


 


 
タイトルは魔女ですが、ネズミも出てきます。



 


 
"Charlotte's Web"の主人公はネズミでなく、豚のウィルバーと蜘蛛のシャーロットですが、ここに登場するネズミTempleton は私のお気に入りなので、「ねずみ本」のリストに入れてあげよう。


児童書じゃないけど、印象的なネズミということで番外編。
 
ここに登場したねずみはMr. Jingles でしたね。



今日の1ドル本。

 




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