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今日の神戸新聞に、わたしが尊敬する足立巻一先生に繋がる人がお二人、出ておられた。
一人は、足立明さん。
明さんは、足立先生のご長男です。今、流通科学大学の副学長さんです。
写真のお顔は、お母さんによく似ておられる。
偉くなられました。
が、腰の低い穏やかなお人柄です。
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もうお一人は、岡充孝さん。
昔、ジュンク堂書店、神戸サンパル店の店長さんで、その頃、足立先生がよく出入りされてま
した。わたしもそこの喫茶コーナーで足立先生に何度かお会いして、娘を連れて行ってた時
は、娘に飲み物を御馳走して下さったのでした。
岡さんは長年、毎年の「夕暮れ忌」(足立巻一さんを偲ぶ会)には東京から帰って来られて、
お世話をなさってました。
恩義を大切になさる人です。
今、日本の最大手書店、ジュンク堂の社長さんです。
お二人とも立派になられて、足立先生は、泉下でさぞお喜びでしょう。
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夕方、宮崎修二朗翁のお宅にお邪魔しました。
この人も足立巻一先生につながる人です。
今、少し体調がすぐれず、家にこもっておられます。
と言っても、机に向かっておられました。
回りは本の山です。先生の勉強部屋は、本の森の中にあります。
「この本、ぼくが死んだらどうなるんだろう?」と。
「宝くじ当たったら、宮崎文庫を作ります」とお答えしておきました。
しかしわたし、年末ジャンボ宝くじ、買い損ねました。
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原稿2本の仕上げをしました。
『KOBECCO』2月号、「北山冬一郎・5」と『火曜日』に載せる詩を一篇。
どちらも送信しました。ちょっと、ホッとしてます。
あと、I田さんからの依頼の原稿は正月に書きます。
締め切りは10日です。頭の中に形がおぼろげにあります。なんとかなるでしょう。
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明日27日(月)の「輪」のおすすめ定食は、
「焼き魚・塩サバ」の予定です。
よろしくお願いいたします。
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「輪」は、年末は28日(火)昼食後まで、
年始は7日(金)より、
営業いたします。