喫茶 輪

コーヒーカップの耳

上野賀山

2011-07-20 19:19:17 | アート・文化

台風が逸れてくれてよかった。

昨夜、心配しながら寝た。雨風が強くなれば目が覚めるだろうと。

しかし、朝までぐっすりと寝た。

この辺りは大したことがなかったのだ。

最近ご来店くださる鈴木絹代さんのお若い頃に似た女性が今日ご来店。

お名前はまだお聞きしていない。

姫路の古書店「風羅堂」さんに行って来たと。

風羅堂の店主は大西隆志さん。

ブルーグラスな詩人である。

そこで貰って来たと、これ ↓ を私に下さった。

Img067

ここに上野賀山の名が。しかし(遺作)とある。亡くなられたのだ。

わたしの手元に小さな書作品がある。

いつから有るのか、誰から入手したのか、全く覚えがない。

もう何年も前、ある人に、「これ、どなたの作品でしょうか?」と尋ねたら、「上野賀山さんでは?」とのこと。しかしわたし、その後確認せずに来てます。

これです。↓

Img065

「賀山さんでしょう」と言った人に、「この文は?」とお尋ねしたら、「君本昌久さんの詩からでは?」と仰った。しかしこれも確認していない。横着な私です。

どなたか、教えて下さい。

大西隆志さんのことをブル―グラスな詩人と書きました。

ブルーグラスとは、カントリーミュージックの一ジャンルです。

大西さん、詩人でありながら、ブルーグラッサーでもあるのです。

ブルーグラスはこんな音楽です。↓

http://www.youtube.com/watch?v=X3EFs06JLB0&feature=channel_video_title

ギターボーカルは日本ブルーグラス界のトップミュージシャン、稲葉和裕さん。

隣でバンジョーを弾いているのは、わたしがファンのHIさんです。

明日21日(木)の「輪」のおすすめ定食は、

「冷麺」の予定です。

よろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする