昨日、出石のここへ取材に行きました。
ある人が生前、庵として使っておられた古民家です。他所から移築されたのでした。
元はこうだったそうです。↓ 昭和49年に移築。その時で築100年。
二階の天井はこのようになっています。元はかやぶきだったのです。昔のように囲炉裏で火を燃やさなければ、早く傷むそうです。それで、外は屋根を瓦風建材で覆っています。
これ、個人の持ち物なのです。庭も広大で風雅な池があったりして素晴らしいです。
ここに、かつては大仏次郎、小松益喜、田辺聖子さんなど文人がたくさんやって来たそうです。今は息子さんが管理しておられます。その人にあることで取材させて頂きました。いいお話が聞けました。原稿を書くのが楽しみです。