喫茶 輪

コーヒーカップの耳

宮崎修二朗翁

2013-04-10 18:18:48 | 宮崎修二朗翁

ある人がこんな資料を送って来て下さった。
Cimg4343
「文学圏」というガリ版刷りの短歌雑誌(コピー)である。
昭和29年8月20日発行の第41号。
これに宮崎修二朗翁が「岸原さんに」と題して文章を書いておられる。
これには翁の人生の節目のことが二つ載っている。わたしはお聞きしているが、あまり口外してはおられない内容だ。それがここには載っている。重要な資料と言っていいかも知れない。

偶然だが、今日、宮崎翁をお見舞いに行って来た。
思わぬ場所で出合って「ああ!先生!」だった。
少しほっそりしておられたが思ったよりお元気そうで安心した。

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小川三夫さん

2013-04-10 18:01:55 | 本・雑誌

幸田文さんのことを書いた縁で、小川三夫さんとの関連を知った。
小川さんは何度も書いたように、遠縁にあたる人で、慶事や法事でお会いしてお話しを交わした人である。
しかし、わたしのことはあまりご存知なく、ましてわたしがこんなことに興味を持っているなどは全くご存知ない。で、これまで小川さんと文学の話などはしたことがない。わたしが宮大工の世界のことをお尋ねし、それにお答えになるだけだった。
というようなことで…。
この度、村松友視さんの『幸田文のマッチ箱』(河出書房新社・2005年刊)に小川さんと幸田文さんのことが載っていることを知り入手した。
Cimg4342
第11章「斑鳩の渾身」の章に詳しく載っていた。こんな話、これまで全く知らなかった。お恥ずかしい。
こうなると、幸田文さんの『斑鳩の記』も読まなくてはならない。
すると次回、小川さんとお会いするのが楽しくなるだろう。
しかし何ということだ。家内と結婚した時点で小川さんとは縁籍関係になっていたのだから、もう40年にもなる。


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ぶんぶんさんご無事に。

2013-04-10 08:16:17 | 日記
遠く、みちのく宮城より「輪」を初めて訪ねて下さった、東北の女道化師「ぶんぶんさん」こと森文子さん、無事にご帰還されたようです。
ホントにホントにお疲れ様でした。
以下、彼女の顔本ブログよりのコピー。昨夜12時を過ぎての記事です。足かけ5日の旅。しかも特急を使わず、「青春18きっぷ」で。往復で400駅をはるかに上回るほど通過とか。



阿武隈急行線下り
角田終点では
降りたの たった二人
貸しきりみたいですわ
外が見えなくても
...
ついつい 左側に座るのは
福島から宮城に入るあたりの
川沿いの眺めが好きだから
見えてなくても
流れがそこにあるから
近づきたいから
感じていたいから
そんなこと思っているうちに
かたたたたん♪と 着きました
ただいま~
阿武隈急行線下り  角田終点では 降りたの たった二人 貸しきりみたいですわ 外が見えなくても ついつい 左側に座るのは 福島から宮城に入るあたりの 川沿いの眺めが好きだから 見えてなくても 流れがそこにあるから 近づきたいから 感じていたいから そんなこと思っているうちに かたたたたん♪と 着きました ただいま~
コメント (4)
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