喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「いつの日か重宝」

2023-04-10 10:05:46 | 宮崎修二朗翁
原稿を書き始めたのだが、「もっとなにか」と思って出してきた宮崎修二朗本5冊。



このうち2冊はわたしが古書店で入手したものだが、3冊は宮崎翁から戴いたもの。
そのどれにも翁の署名がある。
先ず、「環状彷徨」。


宮崎翁らしい個性的な字です。

これは『ひょうご四季のうた』。

「髪が少なくなって」とか「辛くちでたのんます」とか書かれているが、これはうちの店でウイスキーなど飲まれて上機嫌の時のもの。

そして『ひょうご歌ごよみ』。

「いつの日か重宝していただけることを恃んで。」とあります。
この本はもう一冊所持していて、それはわたしが神戸の書店で購入したもの。
それにも署名してもらっています。

で、今日調べていて役に立ったのが、この『ひょうご歌ごよみ』でした。
求めていたものが見つかりました。原稿を書くことが出来ます。
重宝させてもらっています。

『触媒のうた』 宮崎修二朗翁の貴重な文学秘話が満載。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする