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血管

2018-01-17 20:00:24 | 健康・病気
今日はM病院の予約日。
午後、雨がやんでいたので、しかも予報は夕方まで降らない感じだった。
なので健康のため徒歩と電車で行った。ただ雲行きが心配でもあったので折り畳み傘は持って。
少し早く着きすぎて、待合所に備え付けの星新一の文庫本を読みながら予約時間がくるのを待った。
星新一にしてはちょっと長めの物語。
丁度、一話読み終わったころに時間が来た。

診察を受け、そのあと血液検査のための血液採取。
わたしの腕の血管は右腕がことのほか太い。
当然のごとく右腕を袖をまくって差し出した。
すると看護師さん、ちょっとためらっておられる。
「動きそう」とか言いながら。
わたしは「左にしましょか?」と言ったが、
「押さえながらやります」とか言ってそのまま。
そうか、わたしは太ければ太いほど取りやすいと思ったのだが、そうではなかったのだ。
筋肉の上に浮いたようになっているから、却って針が当たった時に逃げてしまうのだ。
それは知らなかった。
今後は左腕を出すことにする。


さて、その血液採取の時、別の患者さんが看護師さんに声をかけて「雨がまた降ってきました」と。
あら、もう降らないと思っていたのに。
看護師さんは「ひどく降ってますか?中にいたらわからないので」と。
「いや、そんなには…」

会計を済まして、帰り、雨が思ったより降っていた。話がちがう。
これなら車で来たら良かったと思ったのだが仕方ない。
小さな傘なので少々濡れながら帰ってきた。
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