喫茶 輪

コーヒーカップの耳

宮崎翁からのお手紙

2016-01-22 16:50:31 | 宮崎修二朗翁
宮崎翁からお手紙です。
 

例によって広告紙の裏に書いてあります。
しかし、封筒は今回サラを使ってある。
これは恐らく初めてではないか?
というのも翁、ただ今某施設に入っておられる。
だからノリ、ハサミがなくて封筒の再生品が作れないのだ。
差出人の名前を≪「ブーケの里」内、収容俘虜≫としておられる。
「机もない」ので字が乱れている。
なんか可哀そう。
手紙の書き出しも「(略)オモロない。終日沈黙しているオシャベリの爺のこと想像してみて下さいよ。」とある。
ああ、お会いしに行かなくちゃ。
とはいうものの、明日もわたしは用事が決まっている。
でもなんとか近いうちには…。
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