先日お聞きした宮崎翁の話の裏付けのために、ある本を探しに西宮中央図書館へ、徒歩で。
往復で4000歩とちょっとあります。
「岩波新書にありますから探して読んでみて下さい」と言われていたのだが、先生、タイトルは覚えておられない。で、ネットでいろんなキーワードで検索するのだが出ない。
仕方なく図書館へ行ったという次第。
書架を探すのだが見つからない。
総索引でそれらしきタイトルの本を調べ、書庫から出してもらったが違っていた。
そこで司書さんに事情を話し協力を求めた。親切に相談に乗って下さり、地下の書庫へ行ってそれらしき本を数冊出してきて下さったが、違う。
改めて書架を時間をかけて探したが、やはりない。
残念だが、その話は抜きで原稿を書くか、もう一度先生にお願してタイトルを思い出してもらうか。
帰り、酒蔵通りに彼岸花が咲いていた。
