喫茶 輪

コーヒーカップの耳

ドリアン助川さんのFBから。

2020-03-01 08:37:57 | 完本 コーヒーカップの耳
ドリアン助川さんがFBに書いて下さっています。
コピーさせていただきました。

ドリです。こんばんは。
3月6日に予定されていた『コーヒーカップの耳』のイベント、作者の今村欣史さんとの関西弁朗読バトルも延期となりました。これにて、2月末から3月にかけて予定されていた講演やイベント計11本がすべて中止、または延期になりました。予約されていたみなさん、ごめんなさい。ここはぐっと辛抱。また良き日和を選び、立て直しましょう。
『コーヒーカップの耳』(朝日新聞出版)は、兵庫県西宮市で喫茶店『輪』を経営なさっている今村さんが、常連のお客様がた(といっても元ヤクザやさんもいます)が語ったことを詩的に綴った一冊です。まさに『輪』ブレンドの人生讃歌。
この写真には出ていませんが、帯カバーには故田辺聖子さんとボクの言葉が並んでいます。
田辺聖子さん「ふき出したり、涙ぐんだり、そしてとても言葉がきれい。たのしい時間を過ごしました。通りすがりに書棚に手をのばしてつい読んでしまいます」
ボク「人の世の味わい そのすべてがここにある だれもが精一杯に、愛して、泣いて、生き抜いたのだと」
書店で見かけたら、ぜひ数頁でも読まれてみて下さい。もっと読んでみたくなること請け合いです。でも、そのままカバンに入れないでね。ちゃんとレジでお金を払ってね。

『完本 コーヒーカップの耳』


この本、阪神西宮エビスタ2階の本屋さんが力を入れて下さっています。
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