これは「Cold,Cold Heart」です。
http://www.youtube.com/<wbr></wbr>watch?v=O9JiSSVAQzo
先日、林哲夫展のことをここに書いた。
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20130404
今、開催中です。
けどわたし、只今取り込みのことがありまして、とても出かけられません。残念。
林さんのブログを見ていたら、会場の様子がyoutubeに上がっているということでした。
http://www.youtube.com/watch?v=3V_lV_F3Xjw&hl=ja&gl=JP
林さんのお姿も見れるし、
なかなかいい雰囲気の会場ですね。
昨日の宝塚市長選挙で、現職の中川智子さんが圧勝だったそうだ。
トオルちゃんの子分が出るというので心配していたが良かった。
杉山平一先生関連の会で何度か彼女の話を直接お聞きしたが、素晴らしい人物だと思っていた。
今日は、神戸文学館の「時実新子展」会場での講演を聞きに行く予定をしていた。
新子さんのご息女の安藤まどかさんが「新子さんとわたし」と題してお話しされる予定だった。
わたしは早くに申し込んでいて楽しみにしていた。定員50名ですぐに満席になった催しだ。未だに新子さんの人気は高い。
けど、事情が出来て急に行けなくなった。残念だが文学館に断りの電話を入れた。「まどかさんによろしくお伝えください」と。苦渋の選択だった。
今朝、パソコンを起動しようと思ったが動かない。
地震のせいだろうか?
色々やってみるがダメ。
パソコン博士にSOSを発信したのだがどうしても連絡が取れない。
焦った。
実は今日、どうしても午前中にダウンロードしなければならない書類があった。
午後に必要なものだった。
予定では、朝10時に電気ショップが開いたらすぐプリンターを買いにいってきて、プリントするつもりだった。
仕方なく、丁度大阪からやってくる予定になっていた娘婿に連絡して、大阪の自宅のパソコンで必要書類をダウンロード、プリントしてもらい持って来てもらうことにした。幸い内容は昨夜、まだわたしのパソコンが生きてるうちに見ていたので、お願いの指示ができた。
やがて持って来てくれた。これで、ちょっと安心。
で、パソコンもちょっと見てもらった。しかし動かない。
まあ、どっちにしてもプリンターは必要なので、先日目を付けていた特価品を購入してきた。
帰ってきたら娘婿が「復活しましたよ」と。
なんか触ってくれて生き返っていた。
良かった。
ついでにプリンターのパソコンへのインストールもやってもらった。
やれやれ、一安心。
編集工房ノアさんより「海鳴り」25号が贈られてきた。
社主の涸沢純平氏が書かれている。「今号は、杉山平一さんの追悼号にと思ったが、ゆかりの方々の追悼文は、すでに各誌に出ているので、受賞式、偲ぶ会の再現をした。」と。
偲ぶ会にはわたしも出席させて頂いたので様子は知っているが、改めて読ませて頂けて良かった。
スピーチされた方の言葉が抄録されている。
司会、以倉紘平。
以下、中川智子(宝塚市長)、八木忠栄(日本現代詩人会会長)、八木憲爾(第二次「四季」発行人)、國中治(四季派学会・大谷大学教授)、乾杯・倉橋健一(詩人)、菊田守(元現代詩人会会長)、木津川計(「上方芸能」発行人・元立命館大学教授)、上倉庸敬(映画研究誌「FB」同人・大阪大学教授)、大塚滋(「文学雑誌」同人・元武庫川大学教授)、
ほか、まだまだあるが割愛。
そして、このほかに、木股真理子さんのスピーチはありがたいことに全文載っています。あの時、わたしは涙したのでした。真理子さんは杉山先生のお孫さんです。
そしてそして、「足立さんに教えられたこと」という、杉山先生の「夕暮れ忌」(1993年8月7日)でのスピーチが載っている。
これわたし覚えがあります。単に挨拶ではない心の通ったスピーチでした。
そしてこの「海鳴り」25号、第3ページに、杉山先生の詩「一軒家」が載っている。
一軒家 杉山平一
あんなところに
陽があたっている
どれどれ
どこに
ほんとだ
うれしいね
校庭に
自分の影が
四メートルにも伸びていた日
(詩集「希望」より)