空の風景と気象
越後平野は小千谷付近で信濃川が山間から出て来て始まる。信濃川が作った平野と言えば終点は新潟市あたりだ。それより北部の下越地方は阿賀野川とそれ以北の中小河川であろう。二つの大河を中心に沢山の河川の働きが南北に細長い低平な平野を作ったのだ。平野としての平坦さと広がりは国内でもまれな空間と思うがどうであろう。
とにかく広がる水田地帯の空は広い。ありがたいことである。天候が変化するような時にこのような空が面白いものを見せてくれることがある。舞台は越後平野。1月15日は今にも降り出しそうな天候の中で、とりあえず撮影しておきたくなる雲を見た。
Photo-01 まるで何かに飲み込まれるようです。
Photo-02 左が西になります。
Photo-03
Photo-04
Photo-05
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写真撮影:2020.01.15
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2020年 地理の部屋と佐渡島 sora-009
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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撮影時間は何時ころでしょう。
低く垂れ込めた、どんよりとした雲行きです。
今のもゴロゴロと来そうな薄暗い空模様ですね。
こちらでも、たまに見られる雲ですが、そちらは、スケールが大きいですね。
伊勢湾と、日本海の違いでしょうね。
2大河川の造った越後平野ですか。
信濃川は、中央アルプス、北アルプス、甲武信ヶ岳までさかのぼり、一方、阿賀野川は、福島県境までさかのぼりますね。
日本中から砂をかき集めています。
雪雲でしょうか?
そういうところに住んでいて、たまに遠方へ電車に乗って外出すると、やたらと平らなので、何やらとても落ち着かない気分になります。
横浜は空が狭いです。
仲間と会いました
なかなか面白い姿を見せてくれます。
どこにいましてもちょっと違うぞ
という時に撮影しておきたいもの
です。
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■つちやさんへ。
重くのしかかるような雲です。
天候の良い時の雲より、これから
悪くなるんじゃ無いかという時の
方が面白いです。
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■mcnjさんへ。
信濃川水系はほぼ長野県北半分。
野反湖は群馬県内。そんなとこ
ろからも水が来ます。
阿賀野はおっしゃるように会津
域から水を集めていますね。
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■山小屋さんへ。
この時は雪にはなっていません
でした。時折出勤時などにこう
した雲が出るのです。撮影しそ
びれることもありますが、気を
つけています。
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■ディックさんへ。
そちらですと難しいですよね。
こちらはとにかく平野が平らで、
しかも都会じゃ無い。広がる田
園と空が伸びやかな風景となり
ます。
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■安人さんへ。
そうでしたか。出かけられたの
ですね。どうでしたか。久し振
りのお仲間との再会は?
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越後の冬空でしょうか。
重くのしかかるような雲ですね。
空が広く感じられます。
こちらでは見られませんね。
なので、空一面の重い雲!を見ることはないのですが、広いだけに「まだまだこのままだな~」なんて思いそうです。