地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。269 「カーブミラー」

2006年03月04日 22時00分22秒 | Weblog
 視線の先とは別の角度の情報を得る。  鏡とはそんなものか。私は、日没とは反対 方向を見ているのだが、カーブミラーには日 没へと向かう風景が映っている。  見ている方向は東の空。だが、カーブミラー に映っているのは西の空である。見ているも の、そして考えていることと別の角度が見え る、そんな優れものは無いであろうか..。 いろいろ、困りごとの多い昨今である。 -------- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。268 「ハザ木と夕日」

2006年03月04日 18時21分53秒 | Weblog
   勤務を終えて帰宅する。その帰宅途中。 良い夕日に出会えた。昨日は朝から雪で あったが、午後から晴れ上がり、その天 気は翌日(つまり今日3月4日)いっぱい 続いた。  長岡市町田町の田中にわずかに残るハ ザ木と共に夕日を..。傾いた日を受け て、影がずいぶん長かった。明日はどう なるか..? --------------------------------------- 写真撮影: . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。267 「流木その三」

2006年03月04日 11時06分17秒 | Weblog
   時折波に洗われるような位置に留まる流木 もある。その際、砂にある程度埋まっていて、 波に洗われても動かぬものもあるし、いいよ うに動くものもある。  人はその漂流物がその後どうなっていくの かを関知はしないが、やがてこれとて、消え ていく運命なのであろう。  儚い..。 一時の心地よい夢にも似た、 そんな心情を抱くと言うと、少しロマンが過 ぎるか..。  なにも特別なものが映 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。266 「流木その二」

2006年03月04日 11時04分47秒 | Weblog
 砂浜に打ち上げられるものは、だいたい、 やや奥まったところにまとまっている。  ときおり、ぽつんと浜の中に打ち上げられ ているものも見る。他の漂流物が雑然の中に あるのに対して、このように孤独なものもあ る。  人気のない、砂浜という特別な場所にあっ てその姿には何か思いを寄せたくなるような。 そんな姿を見せるものがある。それに惹かれ ることも、しばしば..。 -------- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。265 「流木その一」

2006年03月04日 10時49分22秒 | Weblog
 海岸に打ち上げられるものを見てまわる。 これはなかなか楽しいものである。雑多な ゴミが大半であるが、その雑然さがよい。  何が出てくるかわからぬ意外性が楽しい。 ときおり、これはと発見の喜びや楽しみがあ る。以前、漂流瓶を見つけたことだってある。  さて、今回はそんな海岸で見られるもので も、ごくありふれた流木を写したものである。 すっかり虫に食われて、穴だらけ。この手の 流木はしばし . . . 本文を読む