信濃川の流路延長は367Km。日本最長を誇る。
その源流をたどると、上高地や木曽駒付近、埼玉・
長野・山梨三県の県境にある甲武信岳(こぶしだけ
・2475m)にいたる。
前者からの流れは犀川で、後者からの流れは千曲
川という。県境を越えた流れは、信濃川と名を改め、
新潟県中越地方を流れ下る。
流れが最短のルートをたどって海へ出るには、こ
の大河津分水路から日本海に出ることになる。 . . . 本文を読む
柿川をまたぐ雪の橋。冬季限定。
ここを渡るのは誰か..。
小さな足跡が二筋。
間もなく春の訪れと共に、融け崩れて無くなる。
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写真撮影:2006.2.19
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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まだ雪深いというのに、湧き水の流れ出る道端に緑があった。他ならぬコケである。その緑の鮮やかさは、この冬景色の中にあっては木に勝るものがある。水はさらさらと、その先から雫となって落ち、鮮やかな緑を際だたせる名脇役となっている。
さて、コケは草木の類ではないが、枯れることを知らぬのであろうか..。ささやかながらも、雪のない場所にこの様な緑の塊を見つけるとついつい目が向かうものだ..。ここに写 . . . 本文を読む