信濃川右岸の崖崩落現場上部に行くことができた。今にも崩れそうな現場であるが、おそるおそる行くことにした。
国道291号(旧17号)を破壊した崖の崩落現場上部の写真である。再三言ってきたが、崖の崩落と言うより山が崩れたと言った方がよい。
崩れた土砂は、大きな岩塊の流れのようになり、下にあった道路を破壊し信濃川に達した。今でも、この現場で被災した自動車が見られる、痛々しい現場である。
写真右手上部に震災後仮の道路でも造ろうとしたのか、ブルドーザーでならした後がある。斜面の崩壊の最も激しい所で止まっている。当然だろう。いつまた崩れるかわからぬほど不安定なところだ。
ついでながら、この写真撮影は怖かった。足下を見下ろすと切り立った崖である。落ち葉に覆われている足下付近も、あちこちでパックリと地割れができていた。余震のない穏やかな日で良かった。紹介している者が言うのも何だが、皆さんはまねをしないように...。
国道291号(旧17号)を破壊した崖の崩落現場上部の写真である。再三言ってきたが、崖の崩落と言うより山が崩れたと言った方がよい。
崩れた土砂は、大きな岩塊の流れのようになり、下にあった道路を破壊し信濃川に達した。今でも、この現場で被災した自動車が見られる、痛々しい現場である。
写真右手上部に震災後仮の道路でも造ろうとしたのか、ブルドーザーでならした後がある。斜面の崩壊の最も激しい所で止まっている。当然だろう。いつまた崩れるかわからぬほど不安定なところだ。
ついでながら、この写真撮影は怖かった。足下を見下ろすと切り立った崖である。落ち葉に覆われている足下付近も、あちこちでパックリと地割れができていた。余震のない穏やかな日で良かった。紹介している者が言うのも何だが、皆さんはまねをしないように...。