山の風景049 写真撮影:2007.06.17
越後駒ヶ岳で見られたアバランチシュートである。長岡市郊外の東山丘陵でも見かけることはできる地形で、こちらでは珍しいものではない。むき出しの岩肌は冬季の厳しさを物語るかのようだ。撮影は今年の6月17日である。
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国土地理院の解説には下記のようにあった(関連サイト参考)。
雪崩路ともいう。雪崩は30~50゜の傾斜面によく発生するが、このような斜面すべてで雪崩が発生するわけではない。頻発する雪崩の通路は無雪期には擦りみがかれた岩肌を露出し、樋状の凹地形を形成する。
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Photo-03
【アバランチシュート・関連サイト】
http://www1.gsi.go.jp/geowww/typical/glacial.html
国土地理院/日本の典型地形 都道府県別一覧
http://tadamis.web.fc2.com/no32/p1.html
ようこそアバランチシュートの世界へ
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山の風景049 写真撮影:2007.06.17
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地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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自然の営みが素晴らしい風景を創り出し
楽しませてくれるんですね。
時期は緑に覆われて綺麗ですね、
肌を見てると、雪崩が起きそうと瞬間
思いましたが、そうでは無いのですね、
自然の作る力が、こんなにも壮大な山の
形にしたのですね
爺の旅の想い出エジプト記の閲覧に感謝致します。
アバランチシュートとは、「雪崩れ路跡」と言う事なのですね。!
雪の多い地方の山でしか見られない、造形美ですね。
この様な風景は見た事がありますが、名前は知りませんでした。
勉強になりました。
アバランシュートは初めて聞く名前でした。
地理学の専門用語なのでしょうね。
世界中で氷河で出来るものはあるが雪崩で出来るのは只見だけ・・と書いてありました。
これは世界遺産級ですね。
それだけ豪雪と言う事なのですね。
13Mの積もる・・想像できません。
その雪解け水で蕨が育ちお米が出来海は魚の宝庫・・
悪いことばかりではないようですね。
こちらは雪も雨の降らず1年中水不足の心配が
よぎります。
それは住んでみないと判らない事ですね。
お勉強になりました。
映像などで見ただけですが実際に遭遇したらとても逃げられないと思っています。
穂高連峰にも雪崩で削られた跡があります。
しかし、ここは岩山で木がありません。
奥只見のような豪雪地帯独特の減少でしょうね。
涸沢カールや黒部五郎のカール、また千畳敷のカールなど氷河が削った跡だといわれています。
今はもう氷のカケラもありません。
こういうことでもないと聞く言葉では
なかったと思います。
雪が研き出した岩肌が良いですよね。
雪崩の常習地点で形づくられる
地形です。従って越後ならでは
ではのものではないですが、雪
国ならではとはいえるでしょう。
結構荒々しいですが良い風景です。
地理佐渡らしいネタでしょ..(笑)。
こんな地形を紹介する自分も
勉強になっています。
さまざまなネタを探して来ま
すから、嫌がらずにおつきあいを
願いたいと思っています。
雪深い土地柄ならではの地形です。
氷河地形はさすがに見られませんが、
周氷河地形と言いまして、寒冷な
地域で見られるものの一部は越後な
どでも確認できます。
雪は困ったものですが、地形的興味
を満たしてくれますと同時に、水の
恵みは十分にであります。
冬季の生活は大変ですけどね。
カール。特に涸沢カールだけは
蝶ケ岳から見ました。とっても
きれいでした。
千畳敷カールももちろん見たい
ですが、やっぱり薬師岳圏谷群
を見てみたいですねぇ~。