地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

チェンナイ(インド)

2005年06月27日 21時58分49秒 | 図・表・グラフ

 ベンガル湾に面したタミルナドゥ州の州都チェンナイには思い入れがある。自分にとっては最初の海外旅行となったインド・ネパール旅行。最初に降り立ったのがこの都市である。

 当時はマドラスといった。古い地名を知る方にはこの方がなじみがあるであろう。同都市に関する解説を「外務省・在外公館ニュース・在チェンナイ総領事館」から一部抜粋した。

■タミル・ナドゥ州チェンナイ市は、インド亜大陸南東部に位置し、ベンガル湾に面する人口620万の南インド最大の都市です。1年を通した高温多湿の気候は、「ホット・ホッター・ホッテスト」と表現されています。英国統治時代には、東インド会社の拠点として、貿易の中心的機能を果たしていました。市名は長く「マドラス」で親しまれていましたが、97年に現地語名である「チェンナイ」に改称されました。

 雨季入り直前の5月に現地は月平均気温のピークを迎える。しだいに雨季入りしていくにつれて気温が低下していく。現地を訪れるには乾季となる冬季(1~3月)の方が過ごしやすいと思われるが...。

理科年表 67.MADRAS/MINAMBAKKAM 13゜00'N 80゜11'E 10m

今回グラフ作成ソフトは Plot for Windows 32bit version 3.26a を使用したが、とりあえず次回よりエクセルにする予定。

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