加茂湖橋を渡り、湖と平行する通りを実家へと向かう。両津は砂州上のまち。幾筋かの通りがあるが、地形的形状に従う碁盤目状の街路形態をしている。従って、直交する道路があると湖か両津湾が見えると言うことになる。
ただ砂州中央の標高が最も高いので、中心をなす国道をはずすと、たいがいは海か湖のどちらかしか望めない。
今回は湖側を歩いたので見えるのは加茂湖である。傾き始めた日の光のせいで、加茂湖はわずかだが輝いて見える。また牡蠣棚も幾つか見えるが、わかるであろうか。
自転車で実家へと向かった。距離的にはあと数分で実家へとつく位置になる。
【加茂湖】海と水路でつながっている加茂湖は、汽水湖(淡水と海水の混じった湖)である。湖岸長約17Km、面積約4.9K㎡で、新潟県内最大の湖であると同時に、国内の島にある湖としても最大規模を誇る。佐渡市原黒や椎崎付近から、湖越しに見る金北山は美しい風景で知られる。
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写真撮影:2006:08.13 佐渡市(旧両津市)夷
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2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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鮭なんかも、上がってくるのかな?
>鮭なんかも、上がってくるのかな?
加茂湖に注ぐ貝喰川と言う川には遡上
すると聞いたことがあります。
さて、加茂湖の大きさ。結構大きいん
ですよぉ~。