Photo-01
家を出たのは日が昇って間もない5時過ぎであった。
国道350号を両津の町から佐和田方面へと向かう。途中、佐渡市役所のある旧金井町に入ってほど無いところで右折する。大佐渡スカイラインは大佐渡山脈主峰の金北山の南西、妙見山の麓を通って尾根づたいに相川金山方面へと抜ける観光道路である。
金井からはしばらくは防衛省管理の道路を通る。後に紹介する地図でそのことを確認して欲しい。妙見山手前で道は分かれ、一方がスカイライン、一方は金北山にあるレーダー基地へと通ずる道となる。Photo-06、07はちょうどその分岐点付近で、かつてここには白雲荘という宿舎があったが、今は建物を残すのみ。残念なことである。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
両津の町が砂州の町であることがよくわかる。砂礫の堤防で仕切られた潟湖(ラグーン)は加茂湖である。これでも県下一の面積を持つ湖。水路を通じて両津湾とは往来のできる汽水湖で、カキの養殖が盛んである。
Photo-06
Photo-07
グーグルマップより
金北山は標高約1172mの山である。旧白雲荘前の分岐点で向かう道路があるが、入山するには事前連絡が必要である。一方、妙見山へはそのようなことはなく、Photo-06の標識脇から登っていけばよい。標高は1042mである。
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写真撮影:2007.08.19
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2007年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ありがとうございます。
日の光がスポットライトのように
深い森を照らしている様。
その雰囲気をねらいました。
すばらしい写真がそろいました。
好みとしては、no.4に惹かれます。
佐渡はのんびりとしたものです。
自然もよしですが、時間の過ぎ
方が長閑な感じです。
ぼんやりと人気寂しい漁村の点
在する道なんかをたどられると..
おすすめしますよ(笑)。
皆さんたいがいそういわれます。
島ですから小さい。そうイメージ
されるようです。
なかなか大きな島なのです。佐渡は。
金北山へは車道がありますが、
民間人は徒歩でないとだめだ
と思います。残念です。
ただ、白雲荘からですと、
もうずいぶん高度を稼いでい
ますからそう負担ではないで
しょう。当方も登ったことが
ないので一度はと思っている
のですが...。
朝寝坊、都会に住んでる私には憧れの雄大さです。
美味しい空気もいただきました♪
弁天池の閲覧に感謝致します。
妙見山や千数百メートルある金北山に、地図を見ると近くまで車で行けそうですが、どんなものですか?
小生、近くに住んでいるのなら、是非行って見たいと思いました。