写真撮影:2007.12.31
いよいよ佐渡帰省二日目である。今回は大佐渡南端部が台ケ鼻である。
Photo-01
真野湾沿いの道を進むが、二見を過ぎるとやがて海岸段丘上へと上っていく。まもなく七浦地区という手前に意味不明の青いゲートがある。道の反対側は水田。実はこれが台ケ鼻への入口である。過去の取材で苦労して見つけたのだ。
今回も車から降りてその脇を抜けて歩く。
途中右方向に分岐する道があるが、気にせず左よりを行こう。なんとなく灯台へとたどれるはずだ。ただ灯台の敷地は周囲を藪に囲まれているので、眼下に広がる海を見渡せないのが惜しまれる。過去来た際も灯台を写して帰るだけであった。
Photo-02
Photo-03
こうなるとがぜん海が見たい。今一度たどってきた道を少し戻る。笹薮の中にトンネルのようになっている小道があるのだ。灯台を正面とすると左下に下りるように分岐している。大正解。すべる足元に気をつけながら進むとやがて視界が広がった。
Photo-04
Photo-05
Photo-06
さて、台ケ鼻古墳と標識がある。
なんとなくこれだなという高まりはあるが、群集墳などで見られる単なる盛り土のようで形が定まらない。とくに手持ちの地図などに記述があったわけではないので、それでも発見した感じがしてうれしい気分だ。
風が強く寒いので長居はしなかった。次は天候のよい季節に来てみたいものだ。波蝕甌穴もあると聞くので、その時は海岸まで降りてみよう。
【台ケ鼻・関連サイト】
http://www.sadokankou.gr.jp/search/detail.asp?cid=2059
佐渡観光Navi
http://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/9honbu/toudai/kakutoudai/daigahana.htm
海上保安庁/第九管区海上保安本部
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=56387250
国土地理院ウォッ地図/1:25000河原田[北西]
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写真撮影:2008.12.31
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2008年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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やはりそう思いますよね。
当方も冬の太平洋は幾度も
見ましたが、違うと思います。
空の色。天候かなぁ。
日本海の海!
明るめですが、太平洋とは違いますね・・・。
佐渡の四隅の岬としましては、
最もわかりづらく、観光客が
訪れないだろう台ケ鼻です。
きちっと周囲の藪を刈払い、
今ある道を普請すれば、ちょっ
とは人の立ち寄りそうな所なの
ですが残念です。
佐渡は灯台めぐりの旅も楽しい
野ですが..。
初めて、見ました。
感激ショットでした。
居ながらにして、旅気分で、見られ、嬉しかったです。
好きな景色ばかりでした。
ちょっと、荒々しさも、感じましたが、心和みました。
ありがとうございました。
いつから..。
本当にそうですねぇ。
佐渡にも縄文遺跡たくさんありますよ。
利尻にもだそうですが、
そうだろうと思います。
本当にそうなんです。
びっくりするくらい
降らないです。
住んでいたのでしょう
そういえば利尻にも縄文時代の遺跡が
ありました。
波荒い日本海の典型のような風景有難うございました。しかし今年は雪が少ないのでしょうね。
佐渡は島な割にいろいろな側面を
持っています。風景、自然、伝統芸能、
産業遺産や歴史的遺産。
もちろん良い食材や焼き物など....。
紹介したいものだらけです。
佐渡にいないのがつらいです(苦笑)。
佐渡は並行するふたつの山並みと
その間をつなぐ平野で成り立っ
ています。従いまして、主要な
岬が4つあります。
弾崎、台ケ鼻、姫崎、沢崎鼻
です。いずれも大きな灯台があ
るんです。
いずれも風は厳しいですねぇ。
いいところですけど..。
佐渡へとお越しでしたら
大歓迎。当方が佐渡にいればなぁ。
訪れた人はたいがい島としては
意外に大きいと驚かれます。
チャンスがありましたら..(笑)。
さすが土地感ありますねぇ。
ここは米郷(よなご)の手前です。
二見より。
で、稲鯨とか橘とか..
相川の町を経て千畳敷。
そして尖閣湾へと..。
次回は台ケ鼻の海岸へ挑戦してみ
ようと思っています。
ありがとうございます。
写真に水滴が写っているの
わかりましたぁ~?
苦労は写真の結果となって
出ることがありますので。
ひたすら..(笑)。
この場所については
次なる課題ができました。
悪路なのですが斜面を
降りて海岸まで出ること
です。気になるんです。
北の端から南の端まで、岬が日本海の荒海が押し寄せて、金山抱えてロマンの島ですね。
海が怒っていますね~。
大波小波 岩に砕ける白い波
なんともリアルに富んでしました。
もがり笛が聞こえそうですね。
風が相当きつかったでしょうね・・。
こちらではこれは嵐です。(笑)
よく飛ばされませんでしたこと・・。
こんなところにも古墳が・・と驚きです。
この海を今も守っている灯台なのでしょうか・・
勿論現役でしょうね。
爺の春の七草の閲覧に感謝致します。
台ヶ鼻の燈台と荒れ狂う日本海の荒波の風景を見せて頂き感謝で~す。!
又、古墳の標識を発見されて写されていますが、小生「古墳」に興味があります。
今度暖かい時期に帰省されたら、紹介してくださいね。!
佐渡は一度も訪問した事がないので、何時かは行ってみたいと思っています。
ここの海岸線にはネコ岩とかいう岩があったような気がします。ネコが海をにらんでいるような姿の岩でした。
稲鯨のイカの一夜干しは酒の肴に最高です。
この先の長手岬は観光化されていました。
このあたりの海岸線はきれいですね。
このまま、進めば尖閣湾にでます。
その近くにに千畳敷という大きな一枚岩があったように思います。
昨年の夏に行きましたが、観光客も少なくひっそりとしていました。
佐渡観光も岐路にたっているようです。
素晴らしい風景を見せて頂いていますが、
佐渡さんは苦労しながら、こんなにも素晴らしい
風景を写してるのですね、有難うございます、
この強風だと、雪も積もらないのが解る
気がします岩に、ぶち当たる波飛沫、
音が聞こえる気がします
吹き飛ばされそうな感じですね。