今日、佐渡汽船のホームページを見ていたら..。今年6月に寺泊・赤泊航路に高速船が就航するという。
その名はあいびす、カーフェリーではないようだ。定員216名。速度は25ノット・時速46Kmという。所要時間は1時間。新潟・両津間のジェットフォイルは7600馬力のエンジンとウォータージェットポンプにより1時間で結ぶ。あいびすはその速度には及ばぬが、越佐間・所要時間1時間とのこと。なかなか魅力的所要時間だ。
だが待てよ。いったい寺泊・赤泊航路を利用する客の主たる部分は観光客なのか、赤泊等、島南部の人たちなのか? このご時世で、佐渡汽船の営業がよほどうまくいっているのか? それとも運営費用を軽減するためのものか? (少々辛口コメントとなってしまっている。)
スピードは大切であるが、帰りもスピーディーである。船舶による移動手段の選択肢を各航路に持たせるのもよいが、それによる運賃の値上げがあるとしたら佐渡住民にとっては手痛い。 えっさ丸はあいびす就航と共に佐渡航路を退くという。えっさ丸についてはすでに佐渡ケ島ニュースで知ってはいたが、そのかわりに就航するのがこれかとしばらく(佐渡汽船のホームページを)見入ってしまった。
ついでながら、現在佐渡航路で就航しているジェットフォイルには、ぎんが・つばさ・すいせいがある。客室は2階建てで旅客定員は260人。佐渡汽船の紹介では水中翼船のため、約80Km/hの速度と共に、ピッチング(縦揺れ)、ローリング(横揺れ)に強いとその性能を謳っている。
一方、カーフェリーは、新潟・両津港路にはおけさ丸(134.7m,12419t,1520名)、おおさど丸(131.9m,11086t,1520名)。直江津・小木航路にはこがね丸(120.5m,9504t,1133名)、こさど丸(119m,8754t,1040名)。寺泊・赤泊航路にはえっさ丸(60m,1478t,412名)が現在就航している。船の名称につく( )内は左より全長・総トン数・定員である。
カーフェリーえっさ丸については平成17年6月9日まで。あいびすは翌日から就航予定。新しい船の就航を喜びつつも、不安と寂しさも感ずる。写真は、赤泊港にて..。
その名はあいびす、カーフェリーではないようだ。定員216名。速度は25ノット・時速46Kmという。所要時間は1時間。新潟・両津間のジェットフォイルは7600馬力のエンジンとウォータージェットポンプにより1時間で結ぶ。あいびすはその速度には及ばぬが、越佐間・所要時間1時間とのこと。なかなか魅力的所要時間だ。
だが待てよ。いったい寺泊・赤泊航路を利用する客の主たる部分は観光客なのか、赤泊等、島南部の人たちなのか? このご時世で、佐渡汽船の営業がよほどうまくいっているのか? それとも運営費用を軽減するためのものか? (少々辛口コメントとなってしまっている。)
スピードは大切であるが、帰りもスピーディーである。船舶による移動手段の選択肢を各航路に持たせるのもよいが、それによる運賃の値上げがあるとしたら佐渡住民にとっては手痛い。 えっさ丸はあいびす就航と共に佐渡航路を退くという。えっさ丸についてはすでに佐渡ケ島ニュースで知ってはいたが、そのかわりに就航するのがこれかとしばらく(佐渡汽船のホームページを)見入ってしまった。
ついでながら、現在佐渡航路で就航しているジェットフォイルには、ぎんが・つばさ・すいせいがある。客室は2階建てで旅客定員は260人。佐渡汽船の紹介では水中翼船のため、約80Km/hの速度と共に、ピッチング(縦揺れ)、ローリング(横揺れ)に強いとその性能を謳っている。
一方、カーフェリーは、新潟・両津港路にはおけさ丸(134.7m,12419t,1520名)、おおさど丸(131.9m,11086t,1520名)。直江津・小木航路にはこがね丸(120.5m,9504t,1133名)、こさど丸(119m,8754t,1040名)。寺泊・赤泊航路にはえっさ丸(60m,1478t,412名)が現在就航している。船の名称につく( )内は左より全長・総トン数・定員である。
カーフェリーえっさ丸については平成17年6月9日まで。あいびすは翌日から就航予定。新しい船の就航を喜びつつも、不安と寂しさも感ずる。写真は、赤泊港にて..。
レスありがとうございます。
佐渡観光協会ですね。
このてですと、GO様の方が専門分野でしょうか。
それにしても恐ろしい数字です。
ゾク2+aの世界ですよ、これは。
話は変わりますが、本日の毎日新聞に面白い記事がありました。明朝、早起きできましたら、”ようこそ。”あたりで報告しましょうか..。
佐渡観光客入り込み数の件ですが
佐渡観光協会発表となっています
佐渡テレビジョン(CATV)でやってました
佐渡観光協会のHPに載っているのか
分かりませんが
数字を見るたび背中がゾクゾク寒気が走ります(--;) ウこの先佐渡はどうなるんでしょう。
また、コメントありがとうございます。
さて、上記の数字には驚かされます。恐ろしい数字です。これではやっていけません。春からどうなる事やらと心配です。
このような数字(月別の佐渡観光客数)はどこで調べられますでしょうか? 教えていただけますと助かります。
GO様は商工会関係と言うことなのでしょうか、統計については詳しいようですが、実際の数字を見ると何となく実態も見えてきます。興味津々です。
あいびす就航はやはり経費節減でしたか。致し方ないとしても、赤泊地区がよく納得しました。
両泊就航は良いのですがもっと盛り上げないとただのカーフェリー代役で経費節減のために就航するようですね。さてどれだけの乗客が見込まれるのでしょうか?
今日1月の佐渡観光の入り込み数が発表され、1639人(昨年18200人)で前年比-9,9%になっています、関東地方の落ち込みが大きいようです。
あいびすは、椅子タイプの席のようです。ジェットフォイルと同じですね。その姿はいつ頃拝めるのかな。試験運行とかあるでしょうから、5月末~6月始め頃になると見られるのかも知れません。
http://www.sadokisen.co.jp/