写真撮影:2010.05.04
今日(撮影日5/4)から受粉作業をするのだという。
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羽茂で言うところの木戸坂を登り、国道350号へと向かう途中での風景です。村山地区と言って良いのでしょうか?仕事前の撮影を決め込んで出かけました。
義民善兵衛の碑のある神社のすぐ近くに洋なしの畑があって、以前からこの畑は気にしていたのです。柿畑の多い羽茂地区にあって、他の果樹畑または樹木畑は目立ちます。ここはそんな場所の一つだったのです。風景だけと思っていたのですが、この畑の所有者が来まして、これから作業が始まる様でした。撮影させてくれと言う頼みついでに、何をやるのかと聞きましたら「受粉」だと言います。
作業は三人でやるというのですが、その三人でどの程度かかるのかと問うと、だいたい一週間と言われました。きっと作業は朝から始まり、夕方まででありましょう。それで一週間かぁ。白い綺麗な花に耳かきの綿毛の部分の様なものでさらさらとなでていきます。もちろん、受粉する為の花粉かそれに変わるものがある様で、つけては花をなでるという感じです。しかし、作業としては気の遠くなる様なものです。
野菜の価格が高いこと。昨今感じていますが、どうも第一次産品についての価値観を考え直す時が来ているのかも知れない。そんなことを感じます。海外からの安価な輸入農畜産物に慣れてきている我々にとって、最も大事なことは産地の風景を見ることかも知れませんね。作業していた方々の年齢はそこそこの年齢の方でしたが、陽気な会話で気を紛らわしつつの作業の様でした。
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Photo-09 (国道350号線側から。)
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写真撮影:2010.05.04
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2010年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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>時は個人の思い出を飛び越える速さで
過ぎ去っていくもの..
うまい表現です。鳥取と言えばやはり
梨の本場です。自然と向き合う農畜産
業はいずれも苦労が伴うものと思いま
すが、それでもその中に季節感があり、
過去をふり返る時にはある一場面を季
節と共に思い出すのではないかと思い
ます。梨の花、受粉は初夏。忘れずに
いたいものです。
時間的には、こんばんはでしょうが、暮れる時間が遅くなったいまはチトそぐわない挨拶言葉かもしれませんがお許しを。
半世紀まで前にはなりませんが、学生時代、友になった故郷鳥取に行った時のことを思い出しました。
友の家は20世紀梨農家でした。
お世話になったのは夏休みでしたので、梨の花満開の状況はご両親に話を聞いて想像しただけでしたが・・・
時は個人の思い出を飛び越える速さで過ぎ去っていくものなのでしょうね~。
西洋ナシがと・・・
そうですね。今年は柿もルレクチェも
商品として出回っているものを紹介せ
ねばなりませんね。味はお届けできま
せんが、せめて姿だけでも...。
昨年秋にたまたま一ついただくことがあり
ました。長岡の自宅へと持ち帰り、家族で
食した記憶があります。今年は佐渡産ルレ
クチェ。探して購入してみようかと..。
そうですか。長野産がねぇ。
しかも一個100円ですか。
それじゃあ新潟県産なんか
高くて相手にしてもらえな
いかも知れませんねぇ。
そうでしたか、そちらは梨の産地。
というより、そちらは意外と首都
圏向け中心の農産物の生産拠点とい
えると思います。
農蓄産物にもブランドがありますね。
ルレクチェはそんなところを狙って
いるものと思います。そちらですと
あのイチゴなんかはブランドですよね。
「やぐら」。それは楽しみです。
後ほどうかがいます。果たして
当方でもわかることなのでしょうか?
丁寧に栽培されているようですね。
連休にここを通りました
私は国道沿いの梨畑を撮らせていただきましたよ
タンポポが一面咲いていて綺麗でした
そのときは梨の花は咲き始めでしたがお写真は満開のお花なんですね~綺麗
秋が楽しみです
東京では圧倒的に山形のラ・フランスが流通しています。ダシ(ナスやキュウリなどの夏野菜を細かく切ってご飯にかけるもの)も山形のが流通していて、こういうのを見るとつくづく新潟県の宣伝下手というか商売下手さを感じます。
で、ル・レクチェですが、昨年長野産というのが近所のスーパーに出回りました。1個100円でした。新潟県産はレベルが高いので値崩れすることはないでしょうが、安かろう悪かろうが国内最大市場を席巻すると困ったことになるなぁって思います。
受粉作業、隣の山梨県の桃の場合は、花粉をエアホースで豪快に花に吹き付けていました~。
洋なしの花ですか、きれいですね。和ナシの花によく似ております。千葉県はナシの大産地です。
洋ナシというので、ラ・フランスかと思ったら、違う洋梨の品種名なのですね。名前からして高級そうですね♪
覚えておきますね、高級果物を置いているスーパーがあります。いつも見るだけですが(笑)
本日自分の記事で「やぐら」という言葉を使いましたが、自分はわかっていても多分地方の方はわからないだろうな、と解説を付けました(笑) 地理佐渡さんならご存じかも知れませんけど。
果物の栽培は手が掛かってたいへんですね。
でも、花はとてもきれいです。
とにかく摘蕾もありますし、受粉もあるで、
手間暇がかかる果樹栽培です。やがて袋かけ
もありましょう。とにもかくにも台風などの
被害も考えられますから、無事育って出荷に
いたって欲しいものです。農家の方の平均
年齢も高く、やはり頑張って欲しいですか
らねぇ。
当方も花は初めてです。去年秋に
ここがルレクチェ畑だとわかりま
して、気にはしていたんです。
開花がわかったのですぐ撮影でした。
もし、そちらの店頭にも並ぶ様でしたら
お一つお試し下さい。味はよいです。
気になるのは、価格がどのくらいになる
かと言うことです。あまり高価ですと
ほいほいとお勧めするのには気が引けま
して..。
とにかく人手がかかるようです。
当地は、下記が主産ですが、他
の樹木性作物などもやっている
様で、多様性を感じます。
果樹の花もなかなか良いものと
認識を新たにしています。昨年
佐渡へと単身赴任。この道はいつも
通っていながら、花を気にすること
がなかったのです。今回撮影してお
いて良かったです。
そうでしたか。良い環境ですね。
果樹の花もなかなか良いものです。
で、そちらでは花はもう終わりま
したでしょうかね。
さて、今度帰省したら..。
是非、のんびりと佐渡南部をまわっ
て下さい。だいたいの季節的様子
は、事前に見ていただければつか
めるものと思います。
お調べいただきありがとうございました。
当方が説明を入れれば良かったですね。
新潟県は梨や桃などの産地を県内に持っ
ていまして、「ルレクチェ」は栽培品種
としては比較的新しい方の品種だと思い
ます。うまいのは確かですが、高いです。
たぶん一個ずつ売っていますから、店頭
で見ましたらまずは一つと言うことで.。
当方もなかなか食せぬ果物の一つです。
ルレクチェは可憐な感じの花ですね!
受粉と言えば最近富に少なくなり話題になっ
ているミツバチですが、これに全てを託すと
受粉率が少ないのでしょうね。
其処で人の手で・・・と言うことにですね。
大変な作業です!
「ルレクチェ」初めて聞きます見ますお花です。
はい~洋梨大好きです~。
一か所からたくさんのお花が寄り添って咲いてかわ~~いいです。
美味しい梨をつくるためには、気まぐれミツバチさんにお任せ~と、
言うわけにはいかないのですね~・・・・。。。
丁寧で細かな作業をされる農家の方に感謝しなくては思います。
はい~ニリンソウにヒトリシズカの春の妖精さんの可憐なお花に
ちょっとごあいさつしました~♪
綺麗な花に、あのトレトレの洋ナシが思われます。好物の一つなんです。
もう、本当の初夏になってほしいですね。
今日もスマイル
農家の方のご苦労に感謝しなくてはいけませんね。
「ルレクチェ」は初めて目にしました。
洋なしですか。
前の方のコメントから新潟県産ということもわかりました。
果物の花はやはり白が多いのですね。
小生宅は、梨畑を県の住宅供給公社が開発した団地で、近くにはまだ梨畑があります。
洋なしの花は少し小さいように感じますが、受粉作業は大変でしょうね。
その受粉作業の前に花芽摘みがあります。よく見ると花芽の摘んだあとが見えますね。
今度帰省した時は、羽茂地区を訪ねてみたいものです。
「ルレクチェ」はじめて目にする言葉です。
調べてみましたが、西洋梨という新潟県産のみの果物のようですね。
「百聞は一食に如かず?」
一回チャンスがあれば食べて見たいですね。