写真撮影:2011.06.19
能では有名な題目です。
Photo-01 火入れ
今回は6/19(日)に行われた旧新穂村武井の熊野神社の薪能を紹介します。当日のプログラムは、仕舞→観光協会支部長挨拶→舞囃子→火入れ式→能という順で進みました。午後6時30分から始まり、帰路へついた時は午後9時を少しまわっていましたので、約二時間半です。
六月の佐渡は能月間と言うことで、毎週どこかで能が見られます。今回も観光客だろうと思われる人たちが来ていました。一気に観光に来て楽しんでいこうというのなら、二泊三日プランもありですね。土曜日午後に来て薪能→翌日曜日の日中に佐渡観光→日曜夜にまた薪能→翌月曜日にゆっくり帰宅。月曜日が絡みますから、それが可能な方であれば、思いっきり薪能に浸れます。
Photo-02 漁師・白龍入る
Photo-03 松にかかる羽衣を手に取る
Photo-04 持ち帰り家宝にしようとしたが
Photo-05 そこに天女が現れる
Photo-06 返してくれないと天へ戻れないと懇願する
Photo-07 この天女の哀れさに白龍はまよう
Photo-08 思案の末、天女の舞を見せてくれるならと、羽衣を返す白龍
Photo-09 羽衣をまとった天女は約束通り見事な舞いを舞う
Photo-10 舞いを見せた後に数々の宝を降らせつつ天女は春の霞に消えていく
今回は佐渡では珍しく観世流とのことでした。佐渡は宝生流が一般的と聞きます。
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写真撮影:2011.06.19 佐渡市新穂武井
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2011年 地理の部屋と佐渡島 能舞台と芸能
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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子供のころに学んだ羽衣が、佐渡の能で舞うとは準佐渡市民も
知りませんでした。 沢根の方には能舞台がありません。
縁がなく知識も薄かったと思います。
三保の松原へ行ったとき、羽衣の松を探した記憶があります。
なりませんね。
今年は無理なようですから、来年に期待したい
したいと思います。
昨日午後からよく晴れてきたのですが、今朝は
また梅雨に逆戻りです。
雨の朝を迎えました。
本当に一度見たいものです。
観世流のこの羽衣をみたいものです。
ましてや薪能なら雰囲気もぴったりですね。
しかたが無いから佐渡でなく近場で探してみます。
「羽衣」話そのものは聞いたことがありますが、能で一回見てみたいものです。
特に天女の舞ですね。
観賞後、幽玄の世界から現実の世界に戻る感覚はも体験したみたいですね。
「羽衣」は私が能を始めてみた時の演目です。
たしか三保の松原が舞台なんですね。
「能」はハマリますよねぇ~。
一時期、年に数回は行ってました。
こらちでは能と狂言がセットになって公演されてます。
初めて見る演目は行く前に、ネットなどで
あらすじを印刷して持参することは必須ですね。
(狂言と違って、あらすじのガイドがないと
全く理解ができなく楽しさは半減...。)
問題は
横浜の能楽堂だと木戸銭が高くて...(^^ヾ。
最後の舞。
>舞いを見せた後に数々の宝を降らせつつ天女は春の霞に消えていく・・
能見みていませんが・一度は。
熊野神社の薪能舞台灯りも綺麗です。
さぞ余韻が、いつまでもでしょうか・・
先の薪能(羽茂神社)も拝見しましたが、今回のは一番豪華ですね。
物語は 天の羽衣 ですか、佐渡は沢山の薪能が夏場は有るのですね、何と優雅な島なんでしょう、佐渡と言えばすぐに銀山を思い浮かべてはいけませんね、これは徳川幕府以降の事で
この島は 天領支配地 では無かったのですか? ともっと佐渡について知らなければと思います。
火入れから緊張してしまいまして、
厳かな雰囲気のなかでの天女の舞、
観世流のこの舞をこの目で本場、ここで
観てみたいものと思いました。
佐渡文化の高さと幽玄な世界の舞、
そして撮影が素晴らしいです。。。
いつも珍しい文化をありがとうございます~♪
能という日本の舞台芸術にのめり込める風土が佐渡にはあるのでしょうね。
9時を回っていたとのことですが、昔は演目をかえ、夜を徹して行われていた?
こちらでの神楽は、昔は夜を徹して行われたと聞いたことがありました。
神を忘れつつある現代では、神事のことを考えてみることも必要なことではあるのでしょうが・・・
そもそもなぜ、佐渡にこれほど能が根付いているのか、わかっているのでしたっけ?