地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

外海府1・北鵜島沖

2005年10月31日 22時19分16秒 | 佐渡地理


 佐渡では大佐渡の弾崎付近から相川の街へ至る間を、外海府と言っている。弾崎・二ツ亀・大野亀と行き、さらに進むと北鵜島地区。ここまで来るとまさに佐渡島内にあっても別次元の世界に入った感を抱く。


 風景も、またそれを形作る自然の厳しさも一段とその荒々しさを増し、そこに住まう人々に忍耐と寛容を強いているかのようである。


 だが、そんな厳しさがあるからこそ、そこに写る自然美は訪れるものに感銘を与えてくれる。濃い青の海原に浮かぶ島(岩)一つとってもどことなく普段は見られないものを見ている感じを抱かせる。



 外海府。海に面した辺境の地といえるが、そこに住まう人たちと織りなす風景はどこか心を和ませるものがある。今後の取材はとっておきの外海府を残している。だがなぁ..。その取材には二泊が欲しい。管理人のぼやきで今回は筆をおろす。



<写真撮影:2005.10.24> 2005年 地理の部屋と佐渡島


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2 コメント

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同じような (思ったこと 管理人)
2005-11-01 12:36:01
こんにちは

紹介の写真を見てあれ烏帽子岩に似ているな 

が第一印象でした

神奈川県 茅ヶ崎海岸の沖合に先端の尖った

三角形の島が烏帽子岩と呼ばれています



久しぶりに海へ行きたくなる写真でした
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Re.同じような (かんりにん)
2005-11-01 18:07:39
烏帽子岩



確かにどことなく似ていますねぇ~。

私も烏帽子岩の記憶がありますので、

いわれてみればと思いました。



この辺は、沖に岩、島が多いので、

荒々しい海岸美と共に、美しい景観を

見せてくれます。

チャンスがあったら、是非佐渡旅行の

際に..。



さて、当方ループアンテナ作成のため

の部品確認をいたしました。記事にし

てありますので、見てもらえませんか。

揃っている部品の内容を確認して欲し

いのです。



こんな所でお願いというのもなんです

が...(笑)。

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