海と水辺・096 写真撮影:2011.10.19
広い砂浜に出ると伸びやかな気持ちになる。
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晴天にもかかわらず海辺へ出ると思いの外風が強い。ああっ、そうだったのかぁ。乾いた浜の砂は風に吹かれるままに地をはっているが、海に出るまでこんな日だったことがわからずにいた。10月19日のことである。
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この浜辺は普段居るところ(羽茂本郷)とは違う。気がつくとずいぶん風景が枯れっぽい。そろそろ秋は終わるのか。きっと季節の進行がここは少し早いのだ。そんなことを感じつつある意味うまみはないが、新鮮なものを感じた。
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素浜は自分の思いこみとは別の時間を刻んでいるようである。
この感覚はバイク乗りの季節感に似ている。季節進行が早いのだ。事実、すでに浜をにぎわせていた花たちの季節は終わり、ハマニガナの小さい黄色だけが点在する素浜であった。そのハマニガナは後日紹介する。
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打ち寄せる波につい。佐渡にはこんな民謡もあります。
相川音頭
ドッと笑うてたつ波風の
荒き折節義経公は
如何しつらん弓取り落とし
しかも引き潮矢よりも速く
浪に揺られて遥かに遠く
弓を敵に渡さじものと
駒を波間に打ち入れ給い
泳ぎ泳がせ敵船近く
http://www.youtube.com/watch?v=jraC38Eh7uo
YoyTube/相川音頭
Photo-08 あと一月もすると空は鉛色に変わります。
【追記】
昨日(2011.10.23) トルコ東部でM7.2の地震が発生。すでに80名を超える死者が出ているとの報道がありました。トルコはかねてより地震の多い国として認知されていましたが、良い資料がネット上にありましたので、下にリンクを貼っておきます。pdfファイルですので、アクロバットリーダーがインストールされていないと見られないかもしれません。関心がありましたらちょっとクリックしてみてください。
http://www.nliro.or.jp/disclosure/q_kenkyu/No12_2.pdf
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海と水辺・096 写真撮影:2011.10.19
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撮影場所:佐渡市・素浜
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2011年 地理の部屋と佐渡島
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晴れ渡った良い天気の素浜海岸ですね。
冬の準備でしょうか風が強いです。
相川音頭を楽しみました。 リンクして懐かしい 「宵乃舞」
の動画も見せてもらいました。
東北電力、羽茂と 「宵乃舞」 で観てきた懐かしい名前が
出てきます。 後でゆっくり見せて貰います。
コウボウムギも風に負けないで、立っている
ようです。
ここで見た夕日が忘れられません。
携帯に保存して時々眺めています。
相川音頭、懐かしく拝見しました。
22日に佐和田のホテルで、寮生の集いがありました。
前回は車で駆けつけたのですが、今回は中学の
同級会と重なってしまい、参加できませんでした。
行けばまた地理佐渡さんにお会いできたと思います。
「広い砂浜に出ると伸びやかな・・・」
私はしばらく砂浜を見ていませんので、砂浜を見たくなりました。
そしてのびやかな気持ちに・・・・。
今日は何時もにも増して内容の濃いものでした。
色々勉強させてもらいました。
小田島公園朝ウオークにお付き合い、有り難うございました。
流石、日本海に面した素浜海岸は今もかなりの白波が建っていますね。
もう少しすると男性的な大波が見られるのでしょ~ね。
佐渡おけさ音頭は有名で誰でも知っていると思いますが相川音頭は余り知られていませんね。
YouTube動画の紹介で初めて見させて頂きました。
紹介、有り難うございました。
!(^^)!バイ・バ~ィ!
すっかり秋深い海岸ですね。
オセンチになりそうです。
冬の荒々しい海に変わるのもそう遠くはないのでしょう。
沖縄の海をUPしましたが、つくづく日本は細長く広いなぁを実感です。
相川音頭口ずさんでしまいました。哀愁があっていいですね。
昔はいい時代がありまして、
新津や加茂に出張する度に芸者さんのこの歌を聴くことが出来ました。
樂しませていただき有難うございます。
何もない海、そのうちに鉛色の空からは雪が・・・
この季節もすっきりと綺麗ですね^
素敵な光景に
ただただ
見入るばかり
いつまでも
いつまでも
黙って
溶け込んで居たい
素敵な砂浜に
感激です。
誰かの絵で、漁から帰ってくる夫を待って荒れ狂う海に佇んでいるのがありました。
今年は、もっと厳しい日を過ごす人が出るのでしょうね。
なんだか、三陸の地の悲しさが思い浮かぶ今日です。
ちょっと、話題からそれてしまいました。
でも
今日もスマイル
撮影された波消しブロックに当たる波の高さが段々と高くなり、冬の日本海へと姿を変えていくのでしょうね。
波消しブロックがないと、砂浜が浸食されて行くのかなと思ったりしながら拝見しました。