
正直に言うと、雪崩が心配であった。道は
まさに水を流す側溝の中と言った感じ。曲が
りくねってもいるので、スピードはもちろん
出ない。
結局は深入りせず、秋山郷の入口近辺で帰
ることにしたが、この後の道路事情を心配し
ての判断であった。
最大積雪期の頃。雪崩で陸の孤島と化した
こと、覚えているだろうか。ずいぶんニュー
ス、新聞等で騒がれていたものである。
注:現在は警戒は必要であるが、通行規制は
ほぼ無いと言える。
最初の集落が見える頃、道端に車庫と思わ
れる建物が二つ。よくぞ今年の雪に耐えてき
た。両者の間隔が開いていたおかげか..?
ここに来る以前の津南では、近接する同様
の車庫の屋根が雪の重みで破壊されていた。
荷重に耐える合理的形状をしていると思った
が、想像を越える降り方をしたようだ..。
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写真撮影:2006.2.28
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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そちらもライラックの木の芽が
ふくらんできているとの事でし
た。昼休み職場で見ました。
とにかく心配は雪崩です。
ところどころで、小規模な雪崩
跡を見ました。
まだまだ気を許せないですね。