前に立っていると見過ごしてしまうが、遠巻きに見るとその異変がわかるのである。崩れていない建物にもどうにもならないものがある。その好例となっている建物。
高床の右手。土台下の土はいくらか落ち込んでいる。思わず目を見張ってしまうような、凄惨な現場だけが事の悲惨を訴えているわけではない。築後ほど無くして、こうなったらどうするか。ローンを抱えている当方には、最も見たくない現場かも知れない。
9月3日(日)は、初めて長男を連れての半蔵金入りをした。子を連れて被災地をまわったのは久しぶりである。ちなみに、娘は直後の高町団地取材に同行している。それらの現場で見たことを目に焼き付けておいて欲しいものと願う。
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写真撮影:長岡市半蔵金 2006.09.03
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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復旧・復興も個人レベルになりますと、
色々持っているモチベーションや
エネルギーが左右されますね..。
まだ新しい家です。
おっしゃるとおり、うまくすると
修復できるのでしょう。
しかし、その出費を考えますと..。
何気ない風景ですが、
凍り付く風景です。
bousaiさんと同じですが、被災者の年齢が重要かも知れません。やはり、若さは武器です。
の修理は可能ですが、周辺の地盤全体が崩落
の危険があるのかな・・・。
新築よりは安くできると言われていますが・・。