樹液の出る木は、日中カナブン、スズメバチ、タテハチョウの類で賑わう。
林間のレストランではそれぞれが場所取りで騒ぎとなることが多い。自分のイメージとしてはカナブンのどん欲さは群を抜いているような気がする。スズメバチがいてもなかなかどうして..遠慮がない。この日はスズメバチがいないから、カナブンにしてみれば最も手強いのは同類か..。時折仲間を追いやろうとして争いが絶えなかった。
夜間でも見ることがある。ただ、夜間カナブンの地位は下がる。何しろ、クワガタとカブトムシが来るからだ。考えてみると、彼らこそが樹液に群がる虫としては最も上位にいるはずだ。
ゆっくりと観察できる時間を得、早朝、日中、夕方、そして深夜とじっくり一本の木の移り変わりを見届けてみたい。小さな世界かも知れないが、何よりそこには整然とした営みがあるような気がするからだ。撮影は2006年8月14日。場所は、旧金井町(現佐渡市)である。
【付録写真・やや大きめ】
付録写真①
付録写真②
付録写真③
【さらに詳細を知るなら..】
カナブン・コガネムシの研究室HP
http://homepage3.nifty.com/BUNBUNPAPA/kanabun.html
YAHOO!JAPAN きっず図鑑HP/カナブン
http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/insects/card/0057.html
昆虫エクスプローラHP/カナブン
http://www.insects.jp/kon-koganekanabun.htm
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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樹液に寄って吸う様子は、「どん欲」さが
良く表現されています。
珍しい写真をありがとうございました、
おもしろいですねえ・・・。暇人にしかできない??かなり高等なご趣味です。ハハハ・・・、一番忙しい人に皮肉な申しようで、失礼しました(大笑い)。
子供の頃に還りますね・・・。
かみさんが最も嫌う虫で庭の大事な植物を
食い荒らして....もう~と怒っています。
コガネムシの仲間ですが、
カナブンはコガネムシとは
別だと思います。
そちらにもいると思うので
すが、もしかしたら、カナ
ブンをコガネムシと言って
いるのかも..。
本当に激しい競争であると思います。
人間には法や道徳というものがあり
ますが、かれらには自然の摂理のみ
ですね..。
ただ、一方で無駄な悪事がないような
気が..。
以前はもっとゆとりがあったような..。
そんな気がするってところであります。
また、体力の低下も気を滅入らせますね..。
以前は、睡眠時間を削ってでも興味本位に
行動できたような..。
あながち、体力の低下が疲労感を呼び、
忙しい思いを助長しているだけなのかも..(笑)。
庭の大事な植物を..。
たぶん別種のものと思います。
カナブンは樹液に群がる種類で、
植物を食い荒らすようなことは..。
詳細は何ともいえませんが、
たぶん..。
やっと先日カナブンの姿を理解しました。
カナブンは葉ではなくて樹液党なんですね。
確かに・・今私の写真を確認しましたら葉っぱではなくて
木に止まってるのを撮影してます♪
昆虫は面倒です。
植物もそうです。
何しろ似た者ばかりで、
名前も多数。
勘違いも多いんで、私も
困っています。
ですから、みなさんのサイトで
色々なものを見させてもらうこ
とで、新しい知識を得ています。
当サイトもみなさんにとって、
そんなサイトの一つになればと..