山の風景112 写真撮影:2015.02.22
日本百名山の一つ越後駒ケ岳(2002.7)を望みます。
Photo-01
魚野川(信濃川の支流のひとつ)の支流である水無川の上流を目指して川沿いの道をさかのぼります。途中桐沢などの集落をみましたが、その辺りまで来ますと、やがて積雪のために行き止まりになります。
駒ケ岳という山の名は各地で聞きますが、どれをとりましても地名を冠した駒ケ岳という名は響きの良いものです。有名どころですらも色々ありますが、皆さんのお住まいの地域には駒ケ岳と名乗る山はありましょうか?参考までにウィキペディアのリンクをはっておきましょう。紹介されていますもの以外にもあるのかもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E3%83%B6%E5%B2%B3
駒ケ岳/ウィキペディア
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Photo-03 左のピークが駒ケ岳で、右側のピークがグシガハナと思います。
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さて、登山用語の一つに「アバランチシュート」という言葉があります。多雪地帯の山腹にできる雪崩による岩肌き出しの溝(沢)です。雪の無い季節に駒ケ岳を見に来ますと、いたるところにそれが見られ、この山の険しさを引き立たせています。冬季はその窪みは雪で包まれますのでわかりにくくなりますが、これから春めく日が続きますと、そういう場所は雪崩が発生するはずです。
用語を説明してくれるサイトへのリンクも下にはりました。よろしければご覧ください。
http://lance2.net/tozan/z43.html
初心者のための登山用語
Photo-06
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山の風景112 写真撮影:2015.02.22
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2015年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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具合が悪くてしばしば咳き込みます。そも
そもは花粉症で花がむずむず。そこから寝
ている時にのどをやったのでしょうねぇ。
いつもそうですが、何かある時は個人的に
は花やのどから来ます。困ったものです。
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▲mcnjさんへ。
はい、木曽駒、甲斐駒。それらはまさに
アルピニストたち定番の山ですね。それ
らの高さと風格ではいたりませんが、地
方にある国境の山としましては越後駒も
中々の山容です。
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▲krinさんへ。
枝折峠から尾根伝いをたどりますと、比
較的早く、一日で山頂との往復ができると
思います。僕はピークハントを目的で山に
行くことはあまりないのですが、それでも
足腰の利くうちに一回はなぁとも..
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▲山小屋さんへ。
そうですねぇ。こちら中越地方ですと、
おく只見湖からさらに進んで会津駒。
たしかに親近感ありますねぇ。会津との
国境付近にもたくさんの山があります。
さて、雪崩がおきそうな場所。
とにかく今回の写真にもありますが、
クラックがもう見えているところもあり
ます。
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▲つちやさんへ。
そうです。今こちらは晴天となりますと
どんどんとけています。昨日里山へ行き
ましたが、一部で地面が見えていました。
ただ、深いとこではやはり1m以上ありま
すけどね(笑)。
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▲山ぼうしさんへ。
駒子は馬の子? いやいや、人の子です(笑)。
全国には駒ケ岳が色々ありますが、かなり
ローカルな意味での駒ケ岳もあるんじゃな
いかなぁと思います。○○富士というのも
よくありますが、山名としてはこの手の山
は後は無いんじゃないかと思うのです。
山はあまり詳しくないのでなんともいえな
いですけどねぇ。
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▲ディックさんへ。
そうですね。写真撮影に出向いたこの地区
では、二月下旬でしたからまだまだ雪は深
かったです。人の背丈くらいはゆうにあり
ましたね。でも、これが普通の風景なんで
すよ。
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他の動物でも同じような形かと思いますが、やはり馬で、漢字は駒のほうがイイ感じです。
ん、とすると雪国の駒子は馬の子・・・。
画像を眺めて居ると圧倒されますね。
雪の量はどのくらいあるものでしょうか。
こちらに迫ってくるようです。
今日のような暖かい日では一気に溶け始めるのでしょうね。
青葉若葉の春が待ち遠しいですね。
こちらで馴染みの駒ヶ岳は箱根駒ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、
木曽駒ヶ岳があります。
会津駒ヶ岳も頂上付近には池塘がたくさんあり、高山植物
の宝庫になっています。
これからの山は雪崩に気をつけたいです。
雪崩が起きそうなところは山肌をみればわかります。
青空に映える険しい雪山、何か崇高な存在であります。
この雪山に登るには危険な個所がたくさんあるのですね。
私は崇高なる存在は遠くから眺めているのが好きです。
信州の木曽駒ケ岳、甲斐駒ケ岳ほどの標高は無くても、雪の量は、群を抜いております。
下の方まで、真っ白ですね。