半蔵金の諏訪神社である。
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12月24日の撮影によるもの。久しぶりの半蔵金入りであったが、今まであちこちで見られた工事が終わったとの印象を感じる。昨年とは大きく異なり、今年の冬は雪のない年末。おかげで工事後の風景をあちこちで確認できるのがありがたい。
Photo-02
村の諏訪神社へ登る階段があった。完成したばかりのこの階段。今回初めて登っている。石段は崩れた以前からのものを使っているようだ。狭くて急な階段であるが、何もかも失ってしまったことを考えれば、せめてもの遺留物であるとの感慨がある。
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写真撮影:2006.12.24 長岡市半蔵金
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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画像を拝見しただけですが、もう少しで諏訪神社危なかったですね。
わが家の隣の山は、大雨で通学路に落石があり、何年か前同じような法面処理をしています・・
いまは雑草がびっしり、小さな竹が生えて背が伸びてわが家の猫の額の庭に影ができますので時々勝手に切っています。
さて、かんりにんさんのことを電話で母に話しています。
「長岡の人で、時々半蔵金に行って、写真を撮ってインターネットに載せてくれている人がいる。だから神社の様子やカンダイクのこともよくわかる」
「ふ~ん」
「オレより10歳くらい若い人かなあ。佐渡の出身だって」
「ふ~ん」
まあこんなところです。
今後ともよろしくお願いします。
いつもよりゆったりと行動しています。今日はこれから出張です。その足で佐渡帰省と考えていたのですが、天候が大荒れの模様。帰省は明日に延期しました。
さて、この神社。確かに危なかったのです。神社は杉や欅の大木に覆われていましたが、大杉は震災で倒れ、他の巨木群も斜面崩落の危険のため入ったのり面工事の中倒されました。
下にコメントを入れてくれていますギンネムHitoshiさんの故郷です。この風景の変わり様には寂しいものを感じておられるものと思います。
あらあらお母様にですか..。取材の際、通りすがりに挨拶しているかもです。交わす言葉はないですが、目が合えば「こんにちは」程度のご挨拶はするようにしています。
よろしくお伝え下さい。
残っただけでも良しとしなければ・・。
>残っただけでも良しとしなければ・・。
そうかも知れませんね。
ただ、言えますことは、この神社付近が、
大木のはりめぐった根が境内の崩落を守っ
たとも言えます。
とすれば、まさに鎮守の森でありました。
結果的には、その守りの大木たちの命と
の引き替えでと言えるでしょうか..。