動植物 写真撮影:2010.05.02 2010.05.09
ユキノシタ科のコチャルメルソウとコシノチャルメルソウを紹介します。
Photo-01
まずは、コチャルメルソウですが、5月2日に佐渡で撮影しています。小佐渡を横断する峠越えの道。その脇にある小さな沢沿いで撮影しました。チャルメルソウの仲間は基本的に多湿な所が好きそうで、大概は沢沿いで見ます。コシノチャルメルソウも長岡市東山ファミリーランドの沢沿いでの撮影でした。
さて、このチャルメルソウの仲間ですが、一見すると地味でクモがたくさんついているような感じがして不気味です。しかし、近寄って花を見ますと実に面白い姿をしているのがわかります。思い込みはいけないものです。図鑑を見て以来、見かけると好んで撮影しています。チャルメルソウの仲間。紹介しているもの以外は西日本を分布域とするチャルメルソウだけが当方の図鑑にはありました。
Photo-02
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Photo-04
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Photo-08
さて、コシノチャルメルソウとコチャルメルソウの違いは上からの8枚とこれから見ていただく2枚でおおよそわかります。コチャルメルソウはやや小型で、花のつく茎が短く花の間隔もあいています。一方、コシノチャルメルソウは大型で花のつく茎も高く、花の間隔も小さいです。ただ、花の姿はどちらも良く似ています。なお、チャルメルソウの名は、裂開した果実が楽器のチャルメラに似ているからだそうです。
Photo-09 (コシノチャルメルソウ)
Photo-10 (コシノチャルメルソウ)
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2010年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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初めて見聞きする植物です。関心がなければ小さくて見落としする花ですね。
楽器に関連付けて覚えます。勉強させていただきありがとうございます。
そうですね。たぶん皆さん見ていられても
見過ごすような地味な植物だと思います。
できましたら、こんど近寄ってみてください。
小さい花ですが、おもしろい姿をしています。
カナダのバンフでも見かけました。
飛び出したオシベがかわいい花です。
お初のものです。名前も変わっていますね。
チャルメル。
私の頭の中はチャルメラが渦巻いています。
申し訳ありません。
小さな野草にも名前があるのですね。
可愛い素敵な名が付いているのに意外と見ていないのですね。
楽器に寄せてとは思うもののこのところの情報過多で記憶は無理です。メモしました。
私の友人は植物学者で、新しいのを見つけると名前をつけるのが楽しいといっていました。
彼のは特殊な寄生植物の類ですからあまり見ることもありません。
変わった名前も付けているようです。
今日もスマイル
撮影に失敗ばかりです(苦笑
撮影の上手さに脱帽しました。
あれ~~、珍しい野草ですね。
アップの写真など、驚きです。佐渡は、野草の宝庫・・・。
バンフでも見たというのが嬉しいですねぇ。
どちらに似ていたでしょうか?
チャルメルソウという名が良いですが、
チャルメラに似ているとなれば、チャ
ルメラソウと言いたいですね。