【親子を飲み込んだ崖の崩壊現場の今】
長岡市妙見から小千谷市浦柄にかけての丘陵末端。旧国道17号線沿いから国道291号線にかけて、崖の崩落と土砂崩れが続く現場がある。痛ましい事故が起こったのと、交通量の多い国道17号線からも望める位置にあるせいで、人目にはずいぶん触れてきたはずの場所である。
二年目の春を迎え、現場は確実に復旧工事が進んでいる。いま、日増しに元の風景とは異なるものになってきている。
今回は6月17日撮影分を紹介する。合計14枚の写真となったので、7枚ずつ2回にわけて掲載をする。あの現場は今どうなっているか。今回はその前編、ゆっくりとご覧いただきたい。
写真①(アップ無しで全景を..)
写真②(核心部分をアップ)
写真③(道路が落ちたままになっているのが..)
写真④(パワーショベルが小さく見える)
写真⑤(現場やや小千谷より)
写真⑥(橋の奥が浦柄)
写真⑦(国道291号沿いへ・浦柄から横渡へと通ずる方面を..)
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写真撮影:2006.06.17
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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露出している大きな岩石の一つづつを近くで見ると、ものすごいに威圧感を感じます。
ましてや飴のように捻じ曲がった道路・・・。
自然の驚異を、いまさらながらに驚嘆します。
自然の前には、人間の力がどれくらい小さいかが分かりますね・・・。謙虚に行かなければいけない事を考えます。
未だに大きな岩塊が残っていますよね。
本当に残さず見えなくしてもらいたい
ものです。
自然の地下には勝てないけれども、何
とも言えぬ思いに至ります。
ここも大変であることは確かですが。
実は東山も大変だったですよね。
そのこと、今後も皆さんに見知っても
らいたいものと..。
>自然の前には、人間の力がどれくらい
小さいかが分かりますね・・・。
私のような門外漢でも圧倒されています。
きっとnakamuraさんのようなプロにはこの
風景から感じていただけるものもあるもの
と思います。
あの時何が起こったか。神戸は大都市直
下でした。こちらは地方都市と中山間部。
崩れるものには違いがありますが、まだまだ
爪痕だらけです..(困)。