地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

10.23新潟県中越地震248 「前編・信濃川対岸三仏生から」

2006年06月25日 05時55分54秒 | 新潟県中越地震

【親子を飲み込んだ崖の崩壊現場の今】

 長岡市妙見から小千谷市浦柄にかけての丘陵末端。旧国道17号線沿いから国道291号線にかけて、崖の崩落と土砂崩れが続く現場がある。痛ましい事故が起こったのと、交通量の多い国道17号線からも望める位置にあるせいで、人目にはずいぶん触れてきたはずの場所である。

 二年目の春を迎え、現場は確実に復旧工事が進んでいる。いま、日増しに元の風景とは異なるものになってきている。
 今回は6月17日撮影分を紹介する。合計14枚の写真となったので、7枚ずつ2回にわけて掲載をする。あの現場は今どうなっているか。今回はその前編、ゆっくりとご覧いただきたい。

 

 

写真①(アップ無しで全景を..)

 

 

 

写真②(核心部分をアップ)

 

 

 

写真③(道路が落ちたままになっているのが..)

 

 

写真④(パワーショベルが小さく見える)

 

 

 

写真⑤(現場やや小千谷より)

 

 

写真⑥(橋の奥が浦柄)

 

 

 

写真⑦(国道291号沿いへ・浦柄から横渡へと通ずる方面を..)

 

 

 

 


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写真撮影:2006.06.17
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2006年 地理の部屋と佐渡島 
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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4 コメント

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現場に行くとさらに迫力が (としあき)
2006-06-25 21:59:20
 佐渡地理さん、すばらしい画像をありがとうございます。

露出している大きな岩石の一つづつを近くで見ると、ものすごいに威圧感を感じます。

 ましてや飴のように捻じ曲がった道路・・・。



 自然の驚異を、いまさらながらに驚嘆します。



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Unknown (nakamura)
2006-06-25 22:12:35
こんばんは。

自然の前には、人間の力がどれくらい小さいかが分かりますね・・・。謙虚に行かなければいけない事を考えます。
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としあきさんへ。 (かんりにん)
2006-06-25 22:41:18
こんばんは。



未だに大きな岩塊が残っていますよね。

本当に残さず見えなくしてもらいたい

ものです。



自然の地下には勝てないけれども、何

とも言えぬ思いに至ります。

ここも大変であることは確かですが。

実は東山も大変だったですよね。



そのこと、今後も皆さんに見知っても

らいたいものと..。



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nakamuraさんへ。 (かんりにん)
2006-06-25 22:44:39
こんばんは。



>自然の前には、人間の力がどれくらい

 小さいかが分かりますね・・・。



 私のような門外漢でも圧倒されています。

きっとnakamuraさんのようなプロにはこの

風景から感じていただけるものもあるもの

と思います。



 あの時何が起こったか。神戸は大都市直

下でした。こちらは地方都市と中山間部。

崩れるものには違いがありますが、まだまだ

爪痕だらけです..(困)。

 
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