今日、10/24は二四節気の霜降であるという。秋も終わりである。
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長岡市小国町三桶の「三桶家」と言うそば屋に立ち寄ったことがある。ここはオヤマボクチという植物をつなぎに使っていると知った。もちろんその時にそれを知るわけもなく、オヤマボクチとは何だろうと思っていたが、後にどのようなものであるかがわかった。
写真は権現堂山登山からの帰りで、中越というルートをたどって下山している途中たまたま見かけたものである。嬉しいことに図鑑で見たものにそっくりで、これがオヤマボクチと言うものでは無いかと直感した。
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さて、三桶家では自慢のそばを「大貝そば」と銘打っていた。店主は鷲尾さんという方で、御年は70を超えている(たぶん73歳)。営業は11時から午後2時まで。毎日50食分で閉店するという。てぐりそば小(一人前)940円、大(四人前)3570円、生そばは890円である。あとは冬季限定のそばがき(630円)と天ぷらが520円とあった。
オヤマボクチ(雄山火口)というと、まさにこのぞばやを思い出す。写真撮影一週間前のことであった。なお、店のTEL/FAX 0258-95-5033であるが、まさか出前は..(笑)。お近くに来た方だけがお楽しみできよう。
【オヤマボクチ・関連サイト】
http://www.dynax.co.jp/sinsen/soba/meisanchi/oyamabokuchi.html
信州のそばどころ
http://www.hidakiyomi.org/nature/sansai/oyamabokuchi.html
ひだ清見/自然を楽しむ・ひだきよみ山菜図鑑
http://www.hakodate.or.jp/nature/flower/kiku/oyamabo.htm
函館山の自然
http://members.stvnet.home.ne.jp/kubookada-k/oyamabokuti.html
北信州の道草図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/oyama-bokuti.html
群馬大学・ボタニカルガーデン
http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=10568
oNLINE植物アルバム
http://wildplants.sakura.ne.jp/goubenkarui/oyamabokuchi.htm
野生植物写真館/野生植物図鑑/双子葉植物合弁花類
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/db.cgi?mode=result&resultno=59970
撮れたてドットコム
http://www2.odn.ne.jp/~had26900/wild_plant/wp1_f/oyamabokuchi.htm
身近な野生植物のページ
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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アザミのような姿ですが、オヤマボクチという
名前ははじめてです。
ブログ巡りは色んな発見がありますね。
これが楽しみです。
まるでハリセンボンの様ですね。
新そばの季節、打ちたてはさぞかし美味しいでしょうね、
食べたくなりました(笑
爺のお砂焼き祭りの閲覧に感謝致します。
蕎麦打ちの繋ぎにオヤマボクチと言う野草の実を使うと言うのは初耳ですし、野草を見るのも初めてです。
何にでも興味を示す小生は、食べてみたいで~す。!
どんな味がするのでしょう??
近くに蕎麦手打ち専門店があるのですが、食べに行った時聞いてみましょう!
それで「火口(ボクチ)」です。
長野県と新潟県の境に飯山というところがあります。
ここには「富倉そば」というソバがありますが、この繊維をツナギに入れてソバを打っています。
なかなか腰があって美味しいソバです。
信州はオヤキも美味しいですね。
その土地独特の味があります。
本当に蕾のアザミに似ていますね、此れも始めて見ます、知らない花の多さに驚きの毎日です、
蕎麦大好きです、新そばの香りって!いいですね、
新そば粉で作る練り蕎麦好きです、
信州長野の蕎麦、昨年頂きましたが
美味しかったです、
憧れのお花です。
なかなか自然界では出会えません。
素敵ですね~。
お蕎麦のつなぎにオオヤマボクチを・・・。
初めて聞きました。
それにしても美味しそうなお蕎麦ですね。
本物の美味しいお蕎麦蕎麦がき食べたくなりました。
子供の頃祖父の膝に抱かれて食べた蕎麦がき
思い出しました。
当方とて同様です。
自分のわかる範囲で紹介。
わからぬものは皆さんから
教えていただく。
良いおつきあいをさせて
いただいています(笑)。
三桶屋のソバ。
おいしかったですよ。
ここでソバを食べた
翌週、オヤマボクチの
本物を見ました。
あっ、これだぁ~。
感激でした。
食べ比べてみたわけでは
ないので何とも言えませ
んが。実にうまかったです。
また、値段なりの量もあ
りますから、満足しまし
たよ(笑)。
三桶屋の鷲尾さんも元は
信州の職人からの手習い
から始まったそうですよ。
信州はソバどころ。
ですが、越後もなかなかの
ソバがありますよ。
魚沼コシ。だけでなく、
魚沼地方は良いソバを作り
もしています。
私も初体験でした。
また行きたいと思うそば屋でした。
素朴な感じの店でもありまして、
ソバ好きにはおすすめですね。
いかがですか..(笑)。
アザミに似た花だけ見ると、結びつかないのは
なぜでしょう。
オヤマボクチ、うちの田舎のあたりでは
「ゴンボッパ」と呼んでおりまして、
笹だんごに、餅草(ヨモギ)の代わりに
入れておりました。
ヨモギだとどうしても黒っぽくなるのですが、
ゴンボッパでは薄い緑で、こちらのほうが
きれいなのにと思っておりました。
「蚕上げの団子」として作る、
栃尾郷だけなのかもしれませんが…
東山を降りた山本とか、新組あたりは
5月に作るそうな。
ヤマボグチ、今年、初めて見ることができました。9月の霧ケ峰でしたけど。そこではハバヤマボグチらしいのですが、独特の外観はほぼ一緒。
そばのつなぎに使うところがあるんですね~。
この植物、一度見たら忘れないです。
登山中の一株でした。
来年もあそこで咲い
ていることを願わず
にはいられません。
なにやら大切なものを
見たような気になりま
した.(笑)。
これは、またおもしろいですね・・・はじめてみます。かんりにんさんの、自慢そうな??顔が見えるようです(笑い)。
えへん..。
うれしいですよぉ。ほんとうに。
わかってもらえましたぁ~(大笑)。
本当に偶然でしたが、出会いという
感じがしました。
オヤマボクチって初めて見た植物です。
ソバは苦手なんですね、やはり「うどん」に
軍配ですね、生れたところの物がいつまでも
忘れられないんですね。
これで、蕎麦のつなぎですか、・・・。
なるほど、・・・。
蕎麦、美味しいでしょうね。。
蕎麦にも、いろいろありますよね。
とても、美味しい更科蕎麦を食べてから、今は、病みつきになっています。
そばが美味そうですね。11時から2時までと言うのがいいですよ。50食限定というのも、こだわりの蕎麦屋という感じですね。
このような蕎麦屋が各店主の話し合いで、若狭・越前方面の店が、チームを作り、スタンプを押して・・と言うのがあります。
近くだと、篠山にありますが、店の案内も、看板も何もないかやぶきの農家で、口コミで流行っていると言うのがあります。
メニューはざる蕎麦と蕎麦がきだけで、薬味も何もつけない。漬物がちょっとついてきます。
さぞかし頑固そうな人がやっていると思って行くと、30歳前後の若夫婦でした。
駐車場は田圃の中で、それが他府県ナンバーが7割くらい停まっています。
行くたびに、道を迷います。
別れるところですよね。
ウドン派とソバ派..。
オヤマボクチですが、
分布はどうだったかなぁ。
確認していませんでした。
さて、今朝も朝から晴れ
ています。明日・明後日
は仕事の絡みで晴天が続
いて欲しいのですが..。
オヤマボクチを使ったソバ。
先月末に初めて食しましたが、
三桶屋という店との出会が、
見知らぬ植物との出会の始ま
りでした。思わぬ展開でした。
なかなか面白い取り組みですね。
農村なんかに人が来るなんてあ
まりないですからね。
新しい取り組みのパターンです。
若狭・越前ですから福井県。
しかし、看板がないと県外の我々
のようなものには..。