【写真でつづる花と新緑・震災被災地の今】
竹之高地町の最奥部へと進んできた。集落に伴う花の風景もそろそろ行き止まり付近。特筆するような風景はないが、過疎地の山間部にあって、人の手によって守られてきた花々を見ることができるのは一時の癒やしを与えてくれる。
滑り落ち、地の出ている斜面にはまだ融けきらぬ残雪が見られるが、それらの風景の混在が春の竹之高地町となっている。今回もゆっくりとご覧いただきたい。とくに、この地に縁やゆかりのある方々には..。
写真①
写真②
写真③
写真④
写真⑤
写真⑥
写真⑦
写真⑧
写真⑨
写真⑩
写真⑪
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写真撮影:2006.5.13
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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暫く前までは数米の豪雪だったん
でしょう。木々によくがんばったね
と声を掛けたい気持ちです。
この竹之高地町は、深い雪に覆われる土地柄です。
そして、震災が無くとも第一級の過疎地でした。
しかし、この地に生きていた・あるいは生きてい
る人たちには、故郷への愛着を感じます。
冬を耐えた木々に..。
厳しい冬を共に体験するすべてに、そのことを言
いたいものですが、今後の同地がどのようになる
のか..。未だに立ち入り禁止の山古志はすぐの
場所です。