動植物 写真撮影:2011.10.22
生薬名は当薬(とうやく)という。
Photo-01 千振 学名:Swertia japonica リンドウ科センブリ属
とウィキペディアにあります。さらに、e-yakusou.comでは採取とその後のことを下記のように記しています。
「開花期に全草を採取します。土砂を洗い、日陰に吊るして乾燥させますが、緑色を失わないように仕上げるのがコツです。これを生薬で、当薬(とうやく)といいます。」
なお、さらに採取は開花し、結実の後にすべきと書いてもあります。種の保存のためです。「苦味健胃薬(くみけんいやく)」として消化不良や健胃薬として利用するそうです。子どもの頃、(通う学校の)秋のドンデン登山がある度、他界した祖母がよく採ってこいと言ったことを思い出します。そんなことから自生地は山野とばかり思いこんでいました。しかし、今となって意外と里でも芝地などで自生しているのを見かけ、驚いたりしています。
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マクロレンズをつけて近寄りますとなんとなく引き寄せられる魅力を放っている。でも、あんた。しっかり撮りなさいよと言われているような自意識を感じます。 それだけに、そよそよとはいえ、風のある日の撮影はつらいです。おい、少しはじっとしていてくれないかなぁ。そう言いたくなるほど自由奔放に揺れてくれる相手との格闘を楽しんだのです。
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リンドウの仲間。確かにその雰囲気を感じます。小粒にもかかわらずとても綺麗な花です。毎年の撮影が楽しみな種の一つです。今年はすでに妙見山でも撮影していますが、こちらを紹介。撮影地は昨日のツリガネニンジンと同じ場所です。アキノキリンソウやノコンギクと共に目を楽しませてくれました。
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【センブリ・参考サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA
ウィキペディア
http://www.e-yakusou.com/yakusou/270.htm
e-yakusou.com
http://rokkoflower.cool.ne.jp/souhon/sub923.html
六甲山系の草本図鑑
http://www.sankogan.co.jp/senburi2.html
三光丸薬資料館のページ
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2011年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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といわれていました。
小学生の遠足で女神山に行った時、摘んできて
祖母に渡した記憶があります。
今では貴重な花なので撮るだけにしています。
千回振り出しても(煎じても)苦いのでこの名が
ついたそうです。
昨日は木枯らしが吹いたそうです。
キンモクセイやイチョウなど庭木の手入れも
終わりました。
いつ冬がきても大丈夫です。(笑)
センブリ、名前は聞きますが現物は良く承知していません。
可憐な可愛い花ですね。
薬になる。 韓流で観た「宮廷医官」などはこんな薬草を
採ったのでしょうかね。
こちらは雲一つない朝を迎えています。
ラジオ体操の後、水泳大会に参加してきます。
この花は田舎で良く見ました
そしてお世話になりました
口には苦かったけど効果がありました
今は道の駅なんかでは販売できないとか聞きました
薬として扱われるのでしょうか??
良く解りませんが~~
有難う御座いました
センブリというと苦い薬を思い出しますが、かわいいキリリとした花ですね。
こちらでも探してみたくなりました・・。
無知な私にとって、センブリは薬草の代表ですね。
名前だけは子供の頃から聞いてしっていました。
現物はお初です。
ごつごつしたおじさんをイメージしていましたが、こんな可愛い乙女のような御姿とは!
驚きです。
可愛い花を咲かせますね。
煎じて飲んだことがありますが、物凄く
苦かった記憶があります。
千回ですかね。
そんなに苦いのかしら、この愛らしいお花なのに・・・
花びらが4枚だったり5枚だったりなのですね。
和名の由来は、千回煎じてもまだ苦いというところからきているそうです。
胃腸虚弱、下痢、腹痛などに薬効があるれていますね。
昔は渋ちんな上役のことを「せんぶり課長」などと陰口をきいていたことを思い出しました。
つぼみと、開いた様子の、色の対比が美しい!