地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。198 「福島江の白鷺」

2005年11月22日 06時30分49秒 | Weblog


 あたし白鷺。何見てんのよ。 なんて言われそうな感じ。
お高くとまって、自分の世界だけに生きている。
そんなイメージをこの鳥には抱く。


 柿川、福島江共にハヤなど魚種もその量も豊富。適当に緩やかな流
れがあり、また部分的にはちょっとした早瀬に近い部分もある。従っ
て、一帯でこの白鷺やゴイサギをよく見るが、サギにも鴨にも適度な
餌場を提供している。
鴨はせわしなく、そしてサギはじっとしていて一瞬のチャンスをうか
がう。両者全く違う食事風景。観察していて楽しい。


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 このサギを撮影した現場は福島江という用水路。三面護岸されていて、
自然のない様相だが、それでも信濃川とつながっているおかげで魚には
不自由しない。農閑期は水量も少ないので、サギには最高の場所である。

 ただ、写真撮影は大変。近寄るとさりげなく動いて一定の距離を保と
うとする。撮影の時は用水路脇へ車で乗り付け、車中から乗り出さぬよ
うにして撮影。割と近くでの撮影がかなった。チャンスがあればゴイサ
ギの撮影にもチャレンジしたい。



<写真撮影:2005.11.20> 2005年 地理の部屋と佐渡島

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行く川の流れは・・・ ()
2005-11-22 19:16:40
こんばんは、地理佐渡・管理人さん。



川面に雨粒の跳ね返りが写っていますね、

川側から撮影した画像はわたしには撮れません。



差し足忍び足と動きながら餌を探す、

いつも餌にありつけるわけではない鷺をみる時、

飢えもせずに育ててくれた親の事をチト考えたりする歳になりました・・・

返信する
Re.行く川の流れは・・・ (かんりにん)
2005-11-22 20:04:09
絶えずして..。



この先も柿川、福島江共に鳥たちの楽園

であって欲しいものと願っています。



しかし、都市河川で採餌する鳥たちは車

に鈍感なのでしょうか?車中からでも結

構近い位置までよりました。



もちろんズームは使っていますが、そん

なに高い倍率までというわけではありま

せんでした。



>飢えもせずに育ててくれた親の事をチ

 ト考えたりする歳になりました・・



 今の自分の生活をありがたく思わねば

 と..。当方も上のコメントから.。



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