写真撮影:2008.01.01
加茂湖に注ぐ貝喰川という川の河口近くから見ている。
Photo-01
加茂湖は元来砂州によって海と隔てられた潟湖(せきこ)である。加茂湖は両津の町の中心部分で水路が切られ、現在は海と繋がる汽水湖となっている。
牡蠣の筏が多く見られ、それだけでここが産地であるとわかる。湖の向こうは旧両津市街であるが、水辺に浮かぶ島のようだ。それは市街が砂州の上にあるからである。このあと、しばらくして雪が降り出した。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
Photo-06
昨日は『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』を紹介した。いずれにせよ環境問題については、依然世の関心事であることには変わりあるまい。南極はともかくとして、グリーンランドの氷河が融けきると海面水位は約7m上昇すると聞く。
もし、そうなった場合のことであるが、Photo-01と02に見られる市街部分は水没してしまう(一般家屋が半分くらいの所まで水につかるか?)。その変化は長い期間を経てのことであろうが、真実みを持って想像ができない。そこが環境問題、特に地球温暖化を深刻にとらえがたくしているのかも知れない。
7mという数値は中途半端である。国土地理院発行の1:25000地形図は10mコンター(等高線)を刻んでいる。ちょっと飛躍するが沿岸部に見られる最初の主曲線部分まで着色してみると面白い。7mと10mでは大きな違いがあるかも知れぬが、試しに10m水位が上がったらどうなるかが確認できよう。佐渡でこれをやったら島内の主要市街部と水田地帯はほぼ水没するはずである。
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写真撮影:2008.01.01
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2008年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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島の殆どが水没ですか。
温暖化真剣に考えなければいけませんね。
爺のインド・カジュラホ編の閲覧に感謝致します。
「湖」と名前が付いているので淡水かと思いましたら、海水なのですね。
此方、大野浦瀬戸内と同じような牡蠣筏風景に、親しさを感じます。
風景の大きな違いは後ろの山に、雪が積もっている所でしょう。
寒い所で育った牡蠣は、美味でしょ~ね~!!
綺麗な風景ですね、雪の山を見ないと、
静かな海に牡蠣筏に鳥達、
まるで、瀬戸内海の海のようです、
冬の牡蠣は最高ですね、今夜は牡蠣フライです、
気水湖、海水を混じって、松江の宍道湖の
様に、美味しいお魚も沢山、取れそうですね
のどかな風景ですにうっとり・・
浮島に鳥たりが・・と思いました。
あらら牡蠣の養殖筏に鳥が・・
それも雪山をバックに・・・でした。
マジックですね。(笑)
潟湖(セキコ)と読みのですね。
それにしても大きなセキコですね。
ここはシジミはいないのでしょうか・・?。
ここの牡蠣はきっと美味しいでしょうね。
夏でも食べられそうですね。
牡蠣筏が静かに浮いて穏やかな景色です。
牡蠣が産地とのこと。きっと、海水の温度が
違いますからおいしいに間違いないですね。
この時期は、牡蠣のお料理が出番になります。
汽水湖っていうと海水と淡水の交じり合っているところですよね。
大きな川が流れ込む静かな湾で良質な牡蠣が取れることは承知していますが、汽水湖でも牡蠣が養殖できるのですね。
宍道湖や浜名湖でも牡蠣が育つのかなぁ?
島そのものは沈みませんが、
主要部分(平野部の)のか
なりが影響を受けます。
海と共に暮らす島の生活で
すから、全国にあるたくさ
んの島々にも同様のことが
心配されますね。
産地といえばやはりjijiさんの方
じゃないでしょうか?全国に名が
知られています。
もとをただせば、こちらの技術も
産地として降る君ら知られている
場所から導入したものではないか
と思うのですが。
牡蠣は好物の一つですが、
なかなか口に入りません。
何と言ってもわが家で牡
蠣を好むのが私だけだか
らです..(困)。