写真撮影:2015.12.29
陸繋島(りくけいとう)
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大佐渡のほぼ北端部に突き出す二ツ亀(二ツ亀島)は地形的にはこう分類される。陸から少し離れたところに、打ち寄せる波に抵抗するような島や堤防状のものがあると、波の力で陸側に砂礫が寄せ集まる。その砂礫がしだいに成長し沖側の島あるいは堤防上のものと繋がると島を先のように呼び、砂礫の堆積部を陸繋砂州(りくけいさす)と言う。
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この辺の海岸はしばしば荒れるので、砂州は時に切れたりもする。繋がったり切れたりするのがまた面白い。付近の集落では昔牛を飼っていたようで、牛はこの砂州上を歩いたり、時に泳いだりしてわたっていたようだ。佐渡を代表する景勝地であるとともに、第一級の海水浴場ともいえる。付近は険しい岩礁ばかりで、たぶん磯釣り師にとっても垂涎の環境であろう。両津港からは遠いが、現地にはホテル・キャンプ場・民宿等があり、滞在するにも便利が良い。
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Photo-04 二ツ亀から大野亀を望む。
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Photo-06 再度二ツ亀を見下ろす。
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map 国土地理院 地図閲覧サービス
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写真撮影:2015.12.29
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2016年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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二ツ亀の海岸で泳いだことを思い出しました。
ホテルもこの時期は寒々とした感じです。
お客さんもいないようですね。
昔は、砂洲でつながっていたのですね。
これからの季節、波も、風も強くなりそうです。
ただ、対馬海流がながれていますから、そう、寒くはならないでしょうね。
今回の弾崎の灯台からのシリーズ記事。
♪♪おいら岬の灯台守は~~と口遊ぶことはできますが映画を見たことがなかったので、ここの物語だったことをこの歳になってはじめて知りました。
海岸沿いの旧道からの風景を見ながらでの観光客であったらいいかもしれませんが、温いところに住むわたしには住みつくことができないだろうな~・・・と。
昭和48年の夏、5歳の娘を連れて夫と
3人で行った佐渡への旅を思い出して
います。
初めての佐渡でした。夫はすでに死を
覚悟していて自分で佐渡行きを計画
しました。この7か月後に逝ってしまい
ました。
こんな季節に訪ねたことが有りません。
寒々とした二つ亀ですね。
帰省した時に手前の島に上って見ようと近くまで行きましたが
島が荒涼として険しく上陸することが出来ませんでした。
ここも友達と何度か泳いでいます。
海中が綺麗だったことが印象に残ります。
一応休日などに少しの時間が取れますの
で更新する記事の作成ができます。
かくして今のところ今までになく定期的
サイト管理ができています。極力今シ
リーズは一日おきを保ちたいと思ってい
ます。
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■山小屋さんへ。
まさにゾウガメですねぇ。亀という名づ
けがぴったりです。
さて、ここで泳いだのはもうわが子が小
さかったころ。もうずいぶん昔のことで
す。
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■mcnjさんへ。
この砂州はいつもくっついたり離れたり
します。訪ねる度に今度はどっち?
てな感じです。
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■裕さんへ。
そうですね。瀬戸内地方の方には厳しい
ですかね。住めば都。ですが日本海側の
冬は大変です。
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■karinさんへ。
それはうれしいことですが。
ご主人のことを思えば何か悲しいです
ね。それでも良い思い出でありますこ
とを願っています。
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■ローリングウエストさんへ。
うれしいですねぇ。GWですと薪能も
あったかなぁ。大いに佐渡を楽しん
でください。
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■つちやさんへ。
そうですね。真冬はなかなか見ない
でしょう。だいたい夏を中心に行く
ような場所ですからねぇ。
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トビシマカンゾウが咲き乱れる大野亀へ行った時に訪れています。
良い季節でしたので、真冬とはまるで違って見えますね。
下にも降りてみましたが、確かに陸と繋がってましたね。
真冬の荒々しい二ッ亀も見てみたくなりました。
うれしいですねぇ。ここも良いところです。
沢山の人に見てもらいたい佐渡の風景の
一つです。で、下まで降りたとのこと。
素晴らしいじゃないですか。行きはよいよい。
帰りはちょっとした山登りですよね。