国道17号を進んで川口町の中心へ。西川口へ通ずる交差点脇にテント村。冷たい雨は避難生活を続ける人たちにはかなり酷なもの..。
11月20日(土)、国道17号の長い坂道を下り、いよいよ町の中心付近まで来た。西川口へ通ずる交差点で信号待ち。交通量の多い道路沿いの右手にブルーシートで覆われたテント村があった。冷たい雨に濡れている。
この日は断続的に雨が降っている。晩秋の冷たい雨である。ここで避難生活を続けている方々にとっては不便この上なく、また過酷な生活であるはずだ。
西川口へ向かうように右折をし、信濃川を渡ってみた。対岸の土手にもテント村がある。自衛隊提供のテントや市販のテント。もしかしたらボランティアの方々のものも混じっているのだろう、おびただしい数だ。
ブルーシートやタープで覆いをかけ、雨露に対して備えているが、いずれにせよ晴れれば明け方は冷こむし、困ったものである。
今年の秋は幸い暖かい感じである。いつもの年より山の紅葉が続いている感じた。そんな山里にミゾレや雪がちらつくことなく時が過ぎて欲しいものである。
今後、これらのテントの数が減るのが、復興の進捗状況を示す一つの目安となるだろう。
本格的冬が来る前に、必要無くなることを願わずにはいられない。
11月20日(土)、国道17号の長い坂道を下り、いよいよ町の中心付近まで来た。西川口へ通ずる交差点で信号待ち。交通量の多い道路沿いの右手にブルーシートで覆われたテント村があった。冷たい雨に濡れている。
この日は断続的に雨が降っている。晩秋の冷たい雨である。ここで避難生活を続けている方々にとっては不便この上なく、また過酷な生活であるはずだ。
西川口へ向かうように右折をし、信濃川を渡ってみた。対岸の土手にもテント村がある。自衛隊提供のテントや市販のテント。もしかしたらボランティアの方々のものも混じっているのだろう、おびただしい数だ。
ブルーシートやタープで覆いをかけ、雨露に対して備えているが、いずれにせよ晴れれば明け方は冷こむし、困ったものである。
今年の秋は幸い暖かい感じである。いつもの年より山の紅葉が続いている感じた。そんな山里にミゾレや雪がちらつくことなく時が過ぎて欲しいものである。
今後、これらのテントの数が減るのが、復興の進捗状況を示す一つの目安となるだろう。
本格的冬が来る前に、必要無くなることを願わずにはいられない。