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宝物というもので高価なものを持たないが、個人的にお宝といえば、ラジオかこの本である。以前も同様のことを紹介したが、これが所有する最も古い地理雑誌。発行年度を見ていただきたい。
現在の月刊「地理」の装丁に不満は無いが、やはり地理学関係雑誌としてのスタイルはこちらの方が好みである。「地理学評論」も以前は購読していたが、ちっとも面白くない。広く地理のおもしろみを伝えようというのであれば、むしろこちらの方が..。と管理人は思う。
昨晩(20:15・JST頃)、千島沖での地震で津波情報があった。避難指示、避難勧告。TV・ラジオのアナウンスは続いた。この秋の北海道は自然災害の話題が多い。
過去記事:古今書院 「地理学」
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/cac0fc288bde0dd623cfeb5abd9a0832
注:古今書院は「ここんしょいん」と読む。
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スキャニング:2006.11.15
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2006年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_382
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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貴重なものなのでしょうね。柳田邦夫さんは
地名の研究をしていたのですね。
地理の事は門外漢で分かりません。
地理の部屋と題している以上、
その手のマニアックな世界にも
触れたいということになってし
まいます。
地理学は学生時代の専攻です。
どちらかというと少数派。
ですが、みな熱を帯びていた
なぁ..(笑)。
こういう話題にはひとこと言わねば・・・(笑い)。
所有はしておりませんが、見たことがありますし、懐かしいものですね。古今書院は今でも健在でしょうか?? 学生時代、貝塚爽平氏の講義を受けたことがありますが、むかしの話ですねえ・・・(大笑い)。かんりにんさんとは、マイナー同士の連帯を感じます・・・。
>学生時代、貝塚爽平氏の講義を受..
地理学では大家のお一人です。
羨ましい限りです。
>マイナー同士の連帯を感じます・・・。
いやいや、とんだ連帯ですねぇ~。
ですが、それがまた良いです。
当サイトでは、可能な限り「地理学」の
魅力を伝えたいものです。そういう意味で
は、「土のうた」サイトは多分にその雰
囲気が見え隠れしています。
嬉しい限りであります。
しかし貴重な「お宝」をお持ちですね。
羨ましいです。
「古今書院」懐かしい名前です。
私は専門ではありませんが、大学時代確か日大の教授
で講師に来られていた、籠瀬 良明先生に教わりました。その時の教科書が古今書院から出されている「地図読解入門」入門でした。立体視など凄く新鮮で、驚いたものです。その教科書は現在行方不明ですが、確か倉庫にあるはず・・・・。
ご紹介の月刊『地理』も購読したい思います。
感謝感謝です。ありがとうございました。
籠瀬先生は地図関係の第一人者です。
私も先生の著書は持っています。
さて、月刊地理ですが、まずは一冊
御覧になってみてください。
以前、ゼンリンがラパンと言う雑誌を
出していました。
あれもなかなかでしたが、少し物足り
なさを感じました。
一方地理学評論は、地理学会の学会誌
ですからどうしても専門性が強くなり
ますので、読むというよりは、資料の
蓄積と言う感じになってしまいました。