12月10日訪問。柿崎川ダムである。
このダムは中央コア型ロックフィルダムである。堤高54.0m。堤頂頂は424m。
ダムについての細かなことは、やはりウィキペディアが強い味方である。その中で、この型式は「土砂と岩石を主体として建設されるダム型式。遮水壁の位置・種類によって種類が細分化される。」と説明されている。
さて、ダムの堤防表面を覆う石であるが、この石はこのダム近くの黒岩地区から得られたものという。その採石場については後日紹介したい。
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カツサダムの思い出
この型式のダムというと思い出があるのは清津川水系にあるカツサダムである。
http://damjapan.gnk.cc/dam/niigata/kassa2.html
DamJapanトップ >DamJapanにいがた>カッサダムその1/ その2(ここ)
某大手建設会社に勤める親戚のおかげで、中学生時代(ずいぶん昔の話である)建設中の同ダムの見学をさせてもらった経験がある。とんでもない山奥に、24時間体勢で作業が進む工事風景。特にその夜景にワクワクした記憶がある。
もちろんここでカツサダムの名を持ち出すのは、そのダムもまたロックフィルであるからである。あれからずいぶん月日がたっている。このダムを再び見たのは、付近のスキー場を訪れた時であった。
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写真撮影:2006.12.10 旧柿崎町(現上越市柿崎区)柿崎川ダム
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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思い出しました。
かと思っていました。石とは...
植えていましたが、横に
広がり日陰を作るために、
今年の夏に剪定しました。
私が上越にいた頃、一生懸命に作っていたダムです。
とにかく幅が広いダムだなーという印象があります。
フィルダムといえば、三国川ダムとか手取ダムとかが周りの風景も含めて好きです。
見事なロックフィル、規模が大きいですね。
だいぶ、お金もかかったことでしょう?(笑い)。
今の時代を考えると「脱ダム宣言」なども出ますが、後世に残すという意味では、どのような構築物も「無駄」はつきものです。
お金だけで全てを決める現代は貧相な世の中かも知れないと思う、今日この頃です。
御母衣ダム。懐かしいです。
二度脇を通りました。
こちらからでも高速を飛ば
せば半日の距離かなぁ..。
私もわからない色々な工法が
あるようです。
日本は規模はともかくとして、
ダム大国ですよね..。
コンクリートが使われないという
ことではないです。あちこちつ
かっていますが、ダムとしての主
体が石と土なんですね。
この工法をはじめて知ったのは、
カツサダムでした。
おお..。
モンタナ松に反応があって
嬉しい限りです。
やはり知っている方がいる
んだと、そのことに驚きで
す。
あっ、当方はもちろんこの
撮影で初めて知りました..。