地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

浦川漁港

2005年12月10日 07時34分10秒 | 佐渡地理


 両津の町を後にして、加茂線沿いの道を島の北端方向をめざして進んでいく。羽吉、白瀬、和木と、たまには釣りに行く漁港を通り過ぎる。どこも、釣りには良い堤防だが、はやる気持ちを抑えて先を急ぐ。20分くらい走っただろうか、平松トンネルを通り過ぎると間もなく写真の浦川漁港に付く。


宮ノ崎(埼)という岬の途中から防波堤が伸びている。少し遠出をするわけであるが、以前は時折訪れた場所。
 宮ノ崎(埼)にはこの辺では珍しく、地形的には明瞭な海岸段丘を見せてくれる。その為平地に乏しい加茂線沿いの沿岸部にあって、まとまった水田があるのが特徴的だ。
また、岬先端近くには灯台がある。以前、佐渡の主要な灯台を紹介したことがあったが、宮ノ埼灯台という。今回も取材で先を急いでいたので、またしても灯台へ行くことはなかった。

紹介している写真では、かすかに灯台が見て取れる。今回はこれでよしとするしかない。季候の良いときの帰省の際、久しぶりに釣り竿を携えてこようか..。


<写真撮影:2005.10.23> 2005年 地理の部屋と佐渡島。


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